ハイエースのキャンピングカーは後悔する?購入前に知っておきたい7つの注意点

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ハイエースのキャンピングカーを検討していて、

「買ってから後悔することはない?」
「バンコンは思ったより狭い?」
「高い買い物だから失敗したくない」

と気になっている方も多いのではないでしょうか。

ハイエースはキャンピングカーのベース車として使われていますが、使用人数や車内での過ごし方、必要な装備などが自分の使い方と合っていないと、購入後に「思っていたのと違った」と感じる可能性があります。

わんぼ

僕自身はキャンピングカーを所有しているわけではありませんが、実際にキャンピングカーを見たり乗ったりしたことがあります!

また、僕が所有しているハイエースにはベッドキットを取り付けており、これまで1〜4人で何度も車中泊してきました。

この記事では、ハイエースで実際に車中泊してきた経験も交えながら、ハイエースのキャンピングカーで後悔しやすいポイントや、購入前に確認しておきたいことを解説します。

「本当にキャンピングカーが必要なのか」「ハイエース+ベッドキットでも十分なのか」と迷っている方も、ぜひ参考にしてください。

目次

ハイエースのキャンピングカーで後悔する人はいる?

結論からいうと、ハイエースのキャンピングカーだから後悔するというわけではありません。

大切なのは、自分がキャンピングカーをどのように使いたいのかを考え、それに合った車両や装備を選ぶことです。

たとえば、車内で立って着替えたり調理したりしたい人と、移動先で寝る場所として使えれば十分な人では、必要な室内高や装備が違います。

使用する人数によっても必要なスペースは変わります。

そのため、「キャンピングカーが欲しい」というところから車両を選び始めるのではなく、誰と何人で使うのか、車内で何をしたいのか、どのくらいの頻度で使うのかを先に考えておくことが大切です。

車中泊が主な目的であれば、ハイエースにベッドキットを取り付けるだけでも十分な場合があります。

わんぼ

一方、車内で過ごす時間が長く、居住性や設備を重視するなら、本格的なキャンピングカーを選ぶメリットは大きくなります!

ここからは、購入後に「こんなはずではなかった」とならないために、ハイエースのキャンピングカーで後悔につながりやすいポイントを見ていきましょう。

ハイエースのキャンピングカーで後悔しやすい7つのポイント

購入前に特に確認しておきたいのは、次の7つです。

  1. 車内の広さ・高さが使い方に合わない
  2. ベッド展開やレイアウト変更が面倒になる
  3. 荷物を積むと居住スペースが狭くなる
  4. 必要な装備を見極めないと後悔する
  5. 車両価格や維持費が想定より高くなる
  6. ボディサイズによって普段使いしにくくなる
  7. 購入しても思ったほど使わなくなる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

車内の広さ・高さが使い方に合わない

ハイエースのキャンピングカーを選ぶときに、まず確認しておきたいのが車内の広さと高さです。

同じハイエースをベースにしていても、ボディサイズやルーフ、架装、レイアウトによって車内空間は異なります。

そのため、就寝可能人数だけを見て判断するのではなく、実際に何人で使い、車内でどのように過ごすのかまで考えることが大切です。

わんぼ

僕が乗っているのは標準ボディのハイエースで、ベッドキットを使って1〜4人で車中泊しています!

1〜2人なら比較的余裕がありますが、大人2人・子ども2人の4人で寝ると、少し狭いと感じます。

また、僕が実際にキャンピングカーに乗ったときに印象的だったのが天井の高さです。

普段乗っている標準ボディのハイエースと比べて、立った状態で過ごせることに大きな魅力を感じました。

寝ることが中心ならそれほど気にならなくても、着替えや食事など車内で過ごす時間が長くなれば、室内高の重要性も高くなります。

何人寝られるかだけでなく、車内でなにをしたいのかまで考えて広さや高さを確認しましょう。

ベッド展開やレイアウト変更が面倒になる

キャンピングカーでは、限られた車内空間を有効活用するために、座席やテーブルを動かしてベッドを展開するレイアウトがあります。

日中はリビングスペース、夜は就寝スペースとして使えるのがメリットですが、レイアウトによっては車中泊のたびに、

  • 荷物を移動する
  • テーブルを片付ける
  • シートを動かす
  • ベッドを展開する
  • 朝になったら元に戻す

といった作業が必要です。

わんぼ

反対に常設ベッドなら就寝準備はラクになりますが、その分だけほかの用途に使えるスペースが限られる場合があります!

どちらが優れているというより、自分の使い方に合ったレイアウトを選ぶことが大切です。

購入前には完成した状態を見るだけでなく、可能であれば実際にベッドを展開し、毎回この作業をしても負担にならないか確認してみましょう。

荷物を積むと居住スペースが狭くなる

キャンピングカーの広さを確認するときは、実際に旅行へ持っていく荷物まで考える必要があります。

人数が増えれば着替えや寝具も増えますし、車中泊やアウトドアでは、

  • クーラーボックス
  • キャンプ用品
  • 調理器具
  • 食料や飲み物
  • 子どもの荷物

などを積むこともあります。

展示されている状態では広く感じても、実際に荷物を積むと通路や就寝スペースが狭くなる可能性があります。

とくに複数人で使うなら、「何人寝られるか」だけでなく「人数分の荷物を積んでも快適に過ごせるか」まで確認しておきたいところです。

わんぼ

乗車できる人数、就寝できる人数、実際に快適に過ごせる人数は必ずしも同じでないですからね!

必要な装備を見極めないと後悔する

キャンピングカーには、車中泊を快適にするさまざまな装備があります。

たとえば、

  • クーラー
  • FFヒーター
  • 冷蔵庫
  • トイレ
  • サブバッテリー
  • インバーター

などです。

便利な装備を見ると「あれもこれも付けたい」と思ってしまいますが、すべての人に同じ装備が必要なわけではありません。

夏の車中泊が多ければ暑さ対策の優先度は高くなりますし、冬に使うことが多ければ暖房設備の重要性が高くなります。

トイレについても、車内に必要な人もいれば、キャンプ場などの設備を利用する前提なら必要性が低い人もいるでしょう。

わんぼ

装備を増やせば快適性を高められる一方、購入価格だけでなく、重量や収納スペース、消費電力、メンテナンスにも影響します。

「キャンピングカーなら付けたほうがいい」ではなく、自分の使い方に本当に必要なのかを考えて選ぶことが大切です。

車両価格や維持費が想定より高くなる

ハイエースのキャンピングカーにかかる費用は、ベース車両の価格だけではありません。

架装内容や装備によって価格は変わり、オプションを追加すれば購入費用も高くなります。

さらに購入後には、

  • 税金
  • 保険
  • 車検
  • 燃料代
  • タイヤ代
  • オイル交換

などの費用も必要です。

わんぼ

キャンピング設備についても、長く使用するなかでメンテナンスや修理、交換が必要になる可能性があります!

そのため、購入時の金額だけで判断せず、購入後に維持していくための費用まで含めて予算を考えておきましょう。

なお、ハイエース自体にかかる税金・車検・燃料代・メンテナンス費用については、以下の記事で実際にかかっている費用も含めて詳しく紹介しています。

「ハイエースの維持費は年間いくら?バン・ワゴンの違いと実際にかかる費用を解説」

ボディサイズによって普段使いしにくくなる

キャンピングカーでは車内の広さに目が向きやすいですが、普段の運転や駐車のしやすさも大切です。

室内空間を広く取れる車両は魅力的ですが、車体が大きくなれば狭い道路や駐車場などで扱いにくくなる可能性があります。

キャンピングカーを旅行専用ではなく普段使いにもするなら、自宅の駐車場だけでなく、普段利用する店舗や旅先の道路なども考えておきたいところです。

一方で、ハイエースだから必ず運転しにくいとは限りません。

わんぼ

僕が乗っている標準ボディのハイエースは、個人的には取り回しがラクだと感じています!

不慣れな土地でも気軽に走れますし、道を間違えたときもUターンなどで進路を修正しやすいところはメリットです。

つまり、車内が広ければ広いほど良いわけではなく、居住性と取り回しのバランスを考えてボディサイズを選ぶことが大切です。

ハイエースの標準・ワイド・スーパーロングなどの車体サイズについては、以下の記事で詳しく比較しています。

「ハイエースのサイズ一覧|標準・ワイド・スーパーロングの全長・全幅・全高を比較」

購入しても思ったほど使わなくなる

キャンピングカーを購入する前には、実際にどれくらい使うのかも考えておきましょう。

購入前は「キャンピングカーがあれば頻繁に旅行する」と考えていても、仕事や家族の予定などによって、思ったほど出かけられない可能性があります。

わんぼ

使用頻度が少なければ、高額な車両を購入しても「ここまでの設備は必要なかった」と感じるかもしれません。

とくに目的が「ハイエースで快適に寝たい」ということであれば、本格的なキャンピングカーではなく、ベッドキットなどを使った車中泊仕様でも目的を満たせる場合があります。

購入前に、年間で何回くらい車中泊するのか、どんな場所へ行くのか、普段使いにも利用するのかまで具体的に考えてみましょう。

ハイエースのキャンピングカーで後悔しないために確認したいこと

ここまで紹介した後悔を減らすためには、カタログの装備や就寝人数だけで判断せず、実際に使う場面を具体的にイメージすることが大切です。

購入前には、次のポイントを確認しておきましょう。

何人でどのように使うのか決める

最初に決めておきたいのが、キャンピングカーを誰と、どのように使うのかです。

同じ4人でも、移動して寝ることが中心なのか、車内で食事や着替えをして長時間過ごすのかによって、必要なスペースや装備は変わります。

わんぼ

子どもがいる場合は、現在だけでなく成長したあとの使い方も考えておきたいところです!

購入前に、

  • 主に何人で使うのか
  • 何泊程度の旅行が多いのか
  • 車内で食事や調理をするのか
  • 車内で長時間過ごすのか
  • どの季節に使うことが多いのか

を整理しておくと、自分に必要な車内空間や装備が見えやすくなります。

実車で広さ・高さ・ベッド展開を確認する

キャンピングカーは、写真や寸法だけでは実際の使い勝手まで判断しにくいものです。

可能であれば購入前に実車を確認し、

  • 実際に座る
  • 車内を移動する
  • ベッドに寝てみる
  • ベッドを展開する
  • 収納を使ってみる

といったところまで試してみましょう。

さらに、普段使いするのであれば、ベース車両の運転感覚や乗り心地も試乗して確認しておくと安心です。

ハイエースの乗り心地や、僕が実際に試してきた改善方法については以下の記事で詳しく紹介しています。

「ハイエースの乗り心地を改善する方法5選|突き上げ・横揺れに効果的な対策を解説」

必要な装備と予算の上限を決める

実車を確認したら、自分に必要な装備を整理します。

ポイントは、「あると便利」と「自分には必要」を分けることです。

わんぼ

使用する季節や場所、宿泊日数などから装備の優先順位を決め、そのうえで車両本体・架装・オプションを含めた予算の上限を考えましょう。

欲しい装備から次々に追加していくよりも、「この使い方なら何が必要か」という順番で考えた方が、不要な装備を付ける可能性を減らせます。

普段使いまで考えてボディサイズを選ぶ

キャンピングカーを普段の移動にも使うなら、車中泊中の快適性だけでボディサイズを決めないことも大切です。

自宅の駐車場だけでなく、

  • 普段利用するスーパーや商業施設
  • コインパーキング
  • 狭い住宅街
  • 旅行先の道路
  • 高さ制限のある駐車場

なども想定しておきましょう。

わんぼ

室内の広さと普段の扱いやすさのどちらを重視するかによって、選ぶべきボディサイズも変わります!

迷っているなら購入前にレンタルするのも選択肢

実車を見ても判断できない場合は、検討しているタイプに近いキャンピングカーをレンタルし、実際に使ってみるのもひとつの方法です。

実際に車中泊すれば、

  • 運転しやすいか
  • 車内の広さは十分か
  • ベッドで快適に眠れるか
  • レイアウト変更が負担にならないか
  • 必要だと思っていた装備を本当に使うか

などを確認できます。

わんぼ

購入前に使ってみて「ここまでの設備は必要ない」と分かれば、よりシンプルな車中泊仕様を選ぶ判断材料にもなります!

キャンピングカーではなくハイエース+ベッドキットでも十分?

ハイエースで車中泊をしたいからといって、必ずしも本格的なキャンピングカーが必要とは限りません。

「車内で寝ること」が主な目的なら、ハイエース+ベッドキットでも十分な場合があります。

一方、車内で食事や着替えをしたり、長時間過ごしたりするのであれば、キャンピングカーならではの室内空間や設備のメリットが大きくなります。

車中泊が目的ならベッドキットでも十分な場合がある

僕のハイエースにはベッドキットを取り付けており、これまで何度も車中泊しています。

キャンピングカーのような本格的な架装はしていませんが、僕の使い方では「車内で寝る」という目的はベッドキットでも十分に満たせています。

また、普段は通常のハイエースとして使いながら、必要なときに車中泊できるのも僕の使い方には合っています。

そのため、現時点ではキャンピングカーを購入する必要性を感じていません。

わんぼ

ただし、これはあくまで僕の場合です!

使用人数や荷物量、宿泊日数、車内での過ごし方によって必要な設備は変わります。

キャンピングカーが必要か迷っているなら、まずはベッドキットなどのシンプルな車中泊仕様から始めて、自分が何に不満を感じるのか確かめてから考えるのも良い選択肢です。

車内で快適に過ごしたいならキャンピングカーのメリットは大きい

一方、車内を単なる寝室ではなく、食事や着替えなどもできる生活空間として使いたい人には、キャンピングカーのメリットが大きくなります。

たとえば、

  • 車内で立って過ごしたい
  • テーブルを使って食事したい
  • 車内で調理したい
  • 夏や冬も快適に過ごしたい
  • 複数日を車内で過ごしたい

といった使い方では、ベッドキットだけでは不便を感じる可能性があります。

キャンピングカーを検討するときは、豪華な装備が必要かどうかではなく、「車内を寝室として使いたいのか、それとも生活できる空間として使いたいのか」を考えると、自分に必要な仕様を判断しやすくなります。

バンコンとキャブコンで迷っているなら違いも確認しよう

ハイエースのキャンピングカーを検討するときは、バンコンとキャブコンの違いも知っておきたいところです。

バンコンは、ハイエースなどのバン・ワゴン等をベースに、車内をキャンピング仕様に架装したキャンピングカーです。

一方、キャブコンは、キャブ付きシャーシに居住部分となるシェルを載せて架装したキャンピングカーです。

一般的にバンコンはベース車両のボディを活かせるため、普段使いや取り回しとのバランスを取りやすく、キャブコンは居住空間を確保しやすいという違いがあります。

そのため、普段の運転や取り回しを重視するのか、車内での広さや快適性を重視するのかによって選択肢は変わります。

ハイエースをベースにしたバンコンの特徴やメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。

「ハイエース バンコン」記事への内部リンク

キャブコンの特徴やバンコンとの違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。

「ハイエース キャブコン」記事への内部リンク

まとめ|ハイエースのキャンピングカーは使い方に合った車両を選ぼう

ハイエースのキャンピングカーで後悔しないために大切なのは、キャンピングカーを買うことから考えるのではなく、自分が車中泊で何をしたいのかを先に考えることです。

何人で使うのか、車内で何をするのか、どのくらいの頻度で車中泊するのかによって、必要な広さや装備は変わります。

車内で寝ることが中心なら、ハイエース+ベッドキットでも十分な場合があります。

一方、車内で立って過ごしたり、食事や調理をしたり、長時間快適に過ごしたいのであれば、本格的なキャンピングカーを選ぶメリットは大きくなります。

わんぼ

僕自身は現在のところハイエース+ベッドキットで目的を満たせていますが、キャンピングカーに実際に乗ってみて、室内高をはじめとした居住性には魅力を感じました!

ハイエース+ベッドキット、バンコン、キャブコンのどれが正解というわけではありません。

自分が求める使い方を明確にしてから比較することが、購入後の後悔を減らす1番の近道です。

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