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ハイエースに乗っていて、
「エンジン音をもう少し静かにしたい」
「エンジンルームの熱をなんとかしたい」
「エーモンの静音計画は本当に効果がある?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
ハイエースは運転席・助手席の下にエンジンがあるため、エンジン音だけでなく、エンジンから伝わる熱も気になりやすい車です。
そこで僕は、エンジンルームの防音・断熱対策としてエーモンの静音計画をエンジンフード裏に施工しました。
施工前後ではエンジン音も測定し、その後約2か月使用して断熱効果についても確認しています。
結論からいうと、僕のハイエースでは、静音計画を追加施工したことによる明確な防音・断熱効果は体感できませんでした。
ただし、僕のハイエースは静音計画を施工する前から、レアルシルトや東レペフ、フェリソニを使ってエンジン周辺の防音・断熱対策をしています。
そのため、なにも対策していないハイエースに施工した場合と結果が異なる可能性があります。
この記事では、
- エーモン静音計画を実際に施工した方法
- 施工前後のエンジン音の測定結果
- 約2か月使用して感じた断熱効果
について紹介します。
ハイエースにエーモン静音計画を施工した効果
僕のハイエースでは、エンジンフード裏にエーモンの静音計画を施工しましたが、エンジン音・断熱ともに明確な変化は体感できませんでした。
施工前後でエンジン音を測定してみても大きな差はなく、運転していて「静かになった」と感じるほどの変化もありませんでした。
また、施工から約2か月後に断熱効果についても確認しましたが、センターコンソール周辺の熱について明確な違いは感じられませんでした。
わんぼただし、これはあくまで僕のハイエースで試した結果です。
施工前からレアルシルトや東レペフ、フェリソニを使ってエンジン周辺の防音・断熱対策をしていたため、すでに施工していた材料によってエンジン音や熱がある程度抑えられていた可能性があります。
そのため、静音計画そのものに防音・断熱効果がないとは断定できません。
施工前後のエンジン音の測定結果や、約2か月使用したあとの断熱効果については、のちほど詳しく紹介します。
施工前からエンジンルームを防音・断熱していた

今回の結果を見るうえで知っておいてほしいのが、僕のハイエースは静音計画を施工する前から、エンジン周辺の防音・断熱対策をしていたという点です。
エンジン周辺には、主に以下の材料を施工しています。
- レアルシルト
- 東レペフ
- フェリソニ
これらを使ってエンジン周辺から伝わる音や熱への対策をしていたため、静音計画を追加しても変化を感じにくかった可能性があります。
そのため今回の結果だけを見て、「ハイエースに静音計画を施工しても効果がない」とは言い切れません。
わんぼなにも施工していないハイエースであれば、僕の車両とは違った結果になる可能性もあります!
ハイエース全体に行った防音・断熱施工については、別の記事で実際の施工場所や使用した材料、施工後に感じた効果を詳しく紹介しています。
また、レアルシルトや東レペフなどの材料選びについて知りたい方は、施工場所に合わせた制振材・断熱材の選び方も参考にしてください。

今回使用したエーモン静音計画

今回ハイエースのエンジンルームの防音・断熱対策に使用したのは、エーモンの静音計画シリーズです。
エンジンフード裏に施工し、エンジンから車内へ伝わる音や熱を少しでも抑えられないかと考えて取り付けました。
ハイエースは運転席と助手席の下にエンジンがあるため、シートを持ち上げるとエンジンフード裏に直接施工できます。
わんぼ僕の場合はすでに別の防音・断熱対策をしていましたが、さらにエンジン音を抑えられるのか試してみることにしました!
それでは、実際にハイエースへ施工した方法を紹介します。
ハイエースのエンジンルームに静音計画を施工する方法
それでは、ハイエースのエンジンフード裏にエーモンの静音計画を施工していきます。
作業の大まかな流れは以下のとおりです。
- エンジンフードを開ける
- 純正の遮熱材を取り外す
- 施工面の汚れや油分を落とす
- 静音シートをエンジンフードの形に合わせてカットする
- 静音シートを貼り付ける
- 純正の遮熱材を元に戻す
純正の遮熱材を取り外す

まずは運転席・助手席を持ち上げて、エンジンフードを開けます。
エンジンフード裏には純正の遮熱材が取り付けられているため、静音シートを施工できる状態まで取り外します。
取り外した部品は最後に元へ戻すため、クリップなどを紛失しないように保管しておきます。
エンジンフード裏を脱脂する
静音シートを貼り付ける前に、エンジンフード裏の汚れや油分を落としておきます。
施工面に汚れや油分が残っていると、シートが剥がれる原因になる可能性があります。
とくにエンジン周辺は汚れやすいため、貼り付ける部分を確認しながらきれいにしておきます。
静音シートをエンジンフードに合わせてカットする
次に、静音シートをエンジンフードの形状に合わせてカットします。
いきなり貼り付けるのではなく、実際にシートを当てながら位置や大きさを確認しておくと作業しやすくなります。
静音シートを貼り付ける

位置が決まったら、エンジンフード裏に静音シートを貼り付けます。
浮きや剥がれがないように確認しながら施工し、最後に取り外した純正の遮熱材を元に戻します。
エンジン周辺は高温になるため、使用する材料の耐熱性や施工可能な場所については、必ず商品の説明書に従ってください。
また、可動部や配線などに干渉していないことを確認してからエンジンフードを元に戻します。
施工前後でエンジン音を測定して比較
静音計画を施工したことでエンジン音がどれくらい変わったのか、施工前後で騒音を測定して比較しました。
| 測定条件 | 施工前 | 施工後 |
|---|---|---|
| アイドリング時 | 65dB | 62dB |

できるだけ条件をそろえて測定しましたが、専用の騒音計ではなくアプリを使用しているため、測定値はあくまで施工前後を比較するための参考値として見てください。
測定した結果、アイドリング時の騒音は施工前65dB、施工後62dBとなり、施工後のほうが3dB低い数値になりました。
ただし、専用の騒音計を使った厳密な測定ではないため、この3dBの差が静音計画によるものかまでは判断できません。
また、実際に運転してみても「エンジン音が明らかに静かになった」と感じるほどの変化はありませんでした。
そのため僕のハイエースでは、測定値は施工後に低くなったものの、体感できるほどの静音効果は確認できなかったという結果です。
静音計画を2か月使って断熱効果を確認
静音計画を施工した直後は、防音効果よりも断熱効果に期待していました。
ハイエースは運転席・助手席の下にエンジンがあるため、走行後はエンジンからの熱が車内に伝わってきます。
そこで静音計画を施工してから約2か月使用し、センターコンソール周辺の熱がどのくらい変わるのか確認してみました。
結果として、僕のハイエースでは「以前より熱が伝わりにくくなった」と感じるほどの変化はありませんでした。
わんぼ施工前と比べてもセンターコンソール周辺は熱くなり、体感できるほどの断熱効果は確認できませんでした。
ただし、今回は温度計を使って施工前後の温度を測定したわけではなく、実際に使用したときの体感による比較です。
また、防音効果と同じように、僕のハイエースは静音計画を施工する前からエンジン周辺に防音・断熱対策をしています。
そのため、静音計画そのものに断熱効果がないと断定するのではなく、すでに防音・断熱対策をしていた僕のハイエースでは、追加施工による明確な違いを体感できなかったというのが今回の結果です。
ハイエースにエーモン静音計画はオススメ?
実際に施工した結果から考えると、すでにエンジン周辺を防音・断熱しているハイエースでは、静音計画を追加する優先度はそれほど高くないと感じています。
僕のハイエースでは、施工前後でエンジン音に大きな変化はなく、約2か月使用しても明確な断熱効果は体感できませんでした。
大幅にエンジン音を静かにしたい人や、センターコンソール周辺の熱を大きく軽減したい人は、静音計画だけで解決しようとすると期待したほどの変化を感じられない可能性があります。
そのため、エンジンフード裏が未施工で、まずはエンジン周辺の防音・断熱対策をしてみたい人にとっては選択肢のひとつになると思います。
反対に、すでにエンジン周辺へ本格的な防音・断熱施工をしている場合は、僕と同じように追加施工による変化を感じにくい可能性があります。
僕自身の施工結果から考えると、すでに防音・断熱対策をしているなら、静音計画を追加する前に現在の施工状況を確認してから判断するのがオススメです。
まとめ|僕のハイエースでは静音・断熱効果を体感できなかった
今回は、ハイエースのエンジンルームにエーモンの静音計画を施工し、防音・断熱効果を確認しました。
実際に施工して分かったことをまとめると、以下のとおりです。
- 施工後は測定値が65dBから62dBに下がったものの、体感できるほどの変化はなかった
- 運転中もエンジン音が明らかに静かになったとは感じなかった
- 約2か月使用しても、センターコンソール周辺の熱に明確な変化は感じなかった
- 施工前からエンジン周辺を防音・断熱していたため、静音計画だけの効果とは判断できない
- すでに防音・断熱施工済みのハイエースでは、追加施工の優先度は高くないと感じた
僕のハイエースでは期待していたほどの変化はありませんでしたが、何も防音・断熱対策をしていない車両では結果が変わってくる可能性があります。
静音計画を検討している方は、現在のエンジン周辺の施工状況と、どの程度の防音・断熱効果を求めているのかを考えたうえで選んでみてください。


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