ハイエースを購入するときに、
「ディーゼルを選んで後悔しない?」
「ディーゼルはうるさいって聞くけど実際どう?」
「ガソリンとディーゼル、どっちを選べばいい?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
僕はハイエースを購入するときにディーゼルエンジンを選びました。
今まで実際に乗ってきて、アイドリング時のエンジン音や、エンジンをかけた状態で車中泊するときの音・振動には不満を感じています。
とくに静かな車内で過ごしたいときは、「ディーゼルじゃなければ、もう少し静かだったのかな」と思うこともあります。
ただし、結論から言うと、ディーゼルを選んだこと自体は後悔していません。
僕の場合は車中泊だけでなく、キャンプなどのアウトドアや長距離の移動にもハイエースを使うため、総合的に考えるとディーゼルを選んでよかったと思っています。
もし今ハイエースを買い直すとしても、僕はもう一度ディーゼルを選びます。
この記事では、実際にハイエースのディーゼルに乗っている僕が、ディーゼルを選んで感じた2つの不満と、それでもディーゼルを選んでよかったと思う理由を紹介します。
ガソリンとディーゼルで迷っている方は、自分の使い方に合っているのはどちらなのか考える参考にしてみてください。
ハイエースのディーゼルを選んだこと自体は後悔していない
それでもディーゼルを選んでよかったと思うのは、僕のハイエースの使い方に合っているからです。
その理由は、僕がハイエースに求めていることの優先順位が次のようになっているからです。
- 走行性能
- 長く乗りたい
- キャンプ
- その他のアウトドア
- 車中泊
僕の場合、車中泊をするのは年に数回程度です。
それよりもキャンプ道具などの荷物を載せて出かけたり、ハイエースで長距離を移動したりする機会のほうが多くあります。
年間の走行距離も多いため、停車中の静粛性より、普段運転しているときの走りを重視した結果、僕の使い方にはディーゼルが合っていました。
わんぼもちろん、ハイエースに何を求めるかは人によって違います。
僕がディーゼルを選んで満足しているからといって、すべての人にディーゼルがオススメというわけではありません。
大切なのは、自分がハイエースで何をしたいのか、何を優先するのかを購入前に明確にしておくことです。
正直、どちらを選んでも多少の不満は出てくると思います。
だからこそ、「何を手に入れて、何なら妥協できるのか」を考えて選ぶことが、ハイエース購入後の後悔を減らすポイントだと僕は思っています。
ハイエースのディーゼルを選んで後悔した2つのこと
ハイエースのディーゼルを選んだこと自体には満足していますが、実際に乗っていると不満を感じることもあります。
僕がディーゼルを選んで後悔したのは、次の2つです。
どちらも、ディーゼル特有のエンジン音や振動に関する不満です。
僕の場合、走行中のエンジン音はそれほど気になりません。
むしろ不満を感じるのは、休憩や車中泊など、ハイエースを停めた状態で車内にいるときです。
ここからは、実際にどのような場面で「ガソリンだったらもう少し静かだったのかな」と感じるのか、詳しく紹介します。
アイドリング時のエンジン音がうるさい
僕がディーゼルに乗っていて一番気になるのは、アイドリング時のエンジン音です。
走行中は運転に集中していたり音楽を聴いたりしているためか、エンジン音に大きな不満を感じたことはありません。
わんぼしかし、アイドリング中は車内で休憩していることが多く、ディーゼル特有のエンジン音がどうしても気になります。
僕は仕事で大型トラックなどのエンジン音を毎日のように聞いているので、一般的な人よりディーゼルのエンジン音には慣れていると思います。
そのためハイエースを購入する前は、「このくらいの排気量なら、それほど気にならないだろう」と考えていました。
しかし実際に所有してみると、ディーゼルの音に慣れている僕でも、静かな車内で過ごしたいときのアイドリング音はうるさく感じます。
とくに休憩中は走行中と違って周囲の音が少ないため、エンジン音が余計に気になるのかもしれません。
ちなみに僕のハイエースは、エンジン周辺を含めて防音対策もしています。
施工前よりエンジン音は小さくなりましたが、完全に聞こえなくなるわけではありません。
そのため、ディーゼルを検討していて静粛性を重視する人は、購入前にアイドリング時の音を実際に確認しておくことをオススメします。
エンジンをかけたままの車中泊では音と振動が気になる
もうひとつディーゼルを選んで不満を感じたのが、エンジンをかけた状態での車中泊です。
とくに暑くて冷房が必要な時期は、エンジン音だけでなく車内に伝わってくる振動も気になり、なかなか眠れないことがありました。
わんぼ僕の場合、日付が変わる前から目を閉じていたのに、眠りについたのは数時間後だったこともあります。
その結果、翌日は寝不足になり、せっかく出かけているのに1日を楽しむのがつらかったこともありました。
車中泊では走行中と違って車内が静かなため、普段はそれほど気にならないエンジン音や振動でも、寝ようとすると気になってしまいます。
そこで僕は、無理にエンジンをかけたまま寝るのではなく、
- 冷房が必要な暑い時期は基本的に車中泊を避ける
- 夏はキャンプなど、車内で寝る必要のない遊び方をする
- 涼しい季節に車中泊を楽しむ
といった使い方をするようになりました。
エンジンを止めてしまえば、僕はハイエースでの車中泊そのものに静粛性の不満を感じていません。
そのため、「ディーゼルは車中泊に向いていない」というより、僕が気になったのはエンジンをかけた状態で寝るときの音と振動です。
音や振動の感じ方には個人差がありますが、季節を問わず車中泊をしたい人や、静かな環境でないと眠れない人は、ディーゼルを選ぶ前に確認しておいたほうがいいポイントだと思います。
ディーゼルのエンジン音は防音対策で改善できる
ハイエースのディーゼル特有のエンジン音が気になる場合は、防音対策によってある程度改善できます。
僕のハイエースでも、車内の内装を外して防音・断熱施工を行ったほか、運転席・助手席下などエンジン周辺にも制振材や吸音・断熱材を施工しています。
実際に施工してみると、車内に入ってくるエンジン音は小さくなり、防音対策の効果を感じることができました。
ただし、防音対策をしたからといってディーゼル特有のエンジン音がなくなるわけではありません。
僕のハイエースも施工前より静かにはなりましたが、アイドリング中に静かな車内で過ごしていると、やはりエンジン音は気になります。
そのため、ディーゼルの音が気になる人は、「防音対策をすれば完全に静かになる」のではなく、「気になる音を軽減するための対策」と考えておいたほうがいいと思います。
僕が実際に行った防音・断熱施工や使用した材料については、以下の記事で詳しく紹介しています。
- ハイエースの防音・断熱は効果ある?DIYで実際に施工して感じたメリット・デメリット
- ハイエースの断熱材・制振材おすすめ4選|天井など施工場所に合った選び方を解説
- ハイエースのエンジンルームにエーモンの静音計画を施工した方法
ハイエースのディーゼルが向いている人・慎重に検討したほうがいい人
ここまで紹介してきたように、僕はディーゼルのエンジン音や振動に不満を感じることはありますが、それ以上に自分の使い方に合っていると感じています。
そのため、ディーゼルを選んで後悔するかどうかは、ハイエースをどのように使うのか、何を重視するのかによって変わると思います。
わんぼ僕の経験から考えると、次のような人はディーゼルを検討する価値があるでしょう!
- 荷物を載せて走る機会が多く、走りを重視したい
- 長距離を走る機会が多い
- 静粛性より走りを重視したい
- 長年乗り続けたい
- ディーゼル特有の音や振動がそれほど気にならない
僕自身もキャンプ道具などを積んで出かけたり、長距離を走ったりする機会が多いため、多少の不満があってもディーゼルを選んでよかったと思っています。
一方で、次のような人はディーゼルを選ぶ前に、エンジン音や振動が許容できるか確認しておくことをオススメします。
- 車内の静かさを重視したい
- 停車中に車内で過ごす時間が長い
- 音や振動が気になりやすい
- エンジンをかけた状態で車内に滞在することが多い
とくに注意したいのが、「ディーゼルの音は気にならないだろう」と購入前に決めつけてしまうことです。
ディーゼルには僕が気に入っている部分もあれば、不満に感じている部分もあります。
だからこそ、「ディーゼルとガソリンのどちらが優れているか」ではなく、「自分の使い方では何を優先したいか」で選ぶことが、購入後の後悔を減らすポイントだと思います。
ハイエースのディーゼルが気になるなら購入前に音と振動を確認しよう
ハイエースのディーゼルを検討していてエンジン音や振動が不安なら、できるだけ購入前に実車で確認しておくことをオススメします。
試乗するときは走行中の加速感やエンジン音だけでなく、停車した状態で車内がどのくらい静かなのかも確認してみてください。
わんぼとくに車中泊を考えている人なら、可能であれば荷室に座ったり横になったりして、アイドリング時の音や振動を確認しておくとイメージしやすいと思います!
確認しておきたいポイントは次のとおりです。
- 運転席でアイドリング音がどの程度聞こえるか
- 停車中の振動が気にならないか
- 荷室までエンジン音や振動がどの程度伝わるか
- 静かな状態で長時間過ごしても許容できそうか
音や振動の感じ方には個人差があります。
僕が「うるさい」と感じる音でも気にならない人はいるでしょうし、逆に僕以上に気になる人もいると思います。
だからこそ、口コミだけで判断するのではなく、自分自身がディーゼルの音や振動を許容できるか確かめてから選ぶことが大切です。
ハイエースは購入してから長く乗る人も多い車です。
購入後に「思っていたよりうるさかった」と後悔しないためにも、購入前に確認できることはできるだけ確認しておきましょう。
まとめ|不満はあるけれど、もう一度買ってもディーゼルを選ぶ
ハイエースのディーゼルに実際に乗っていて、僕が不満に感じているのは次の2つです。
- アイドリング時のエンジン音がうるさい
- エンジンをかけたままの車中泊では音と振動が気になる
とくに静かな車内で休憩したいときや、エンジンをかけた状態で寝ようとすると、ディーゼル特有の音や振動が気になります。
それでも僕は、ディーゼルを選んだこと自体は後悔していません。
キャンプなどのアウトドアや長距離移動でハイエースを使う機会が多い僕にとっては、不満に感じる部分よりもディーゼルを選んでよかったと思う部分のほうが大きいからです。
もし今ハイエースを買い直すとしても、僕はもう一度ディーゼルを選びます。
ただし、ハイエースに求めるものは人によって違います。
静粛性を重視する人や音・振動が気になりやすい人は、購入前にディーゼルのアイドリング音や振動を実車で確認しておくことをオススメします。
「ディーゼルとガソリンのどちらが正解か」ではなく、自分がハイエースで何をしたいのか、何を優先したいのかを考えて選ぶことが、購入後の後悔を減らす1番のポイントです。


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