ハイエース200系の中古車を探していると、
「ハイエースは何型がおすすめ?」
「4型・5型・6型は何が違う?」
「自分のハイエースが何型なのか分からない」
と迷うことも多いのではないでしょうか。
200系ハイエースは2004年の登場から何度も改良されており、一般的に「1型」「5型」「7型」といった呼び方で区別されています。
しかし、「○型」はトヨタが公式に使用しているモデル名称ではありません。
さらに同じ4型でも途中でトランスミッションなどが変更されているため、「4型だからこの仕様」と型だけで判断すると、実際の車両とは仕様が異なる場合があります。
わんぼ僕自身は、5型ハイエースの2.8Lディーゼル・4WDを新車で購入し、現在まで10万km以上乗ってきました。
その経験も踏まえて、これから中古のハイエースを選ぶなら、僕は6速ATを搭載したモデル以降をおすすめします。
僕が乗っている5型も6速ATですが、高速道路ではエンジン回転数を抑えて走れるため、エンジン音が静かなことにメリットを感じています。
ただし、6速ATになった時期はガソリンとディーゼルで異なります。
この記事では、ハイエース200系の1型から現行モデルまでの違いと見分け方、これから買うなら何型がおすすめなのかを、実際に5型を所有している経験も交えて解説します。
ハイエース200系は何型まである?
ハイエース200系は2004年に登場してから、マイナーチェンジや一部改良を繰り返しながら現在まで販売されています。
「1型」「5型」「7型」などの呼び方をよく見かけますが、「○型」はトヨタ公式のモデル名称ではありません。
そのため、とくに近年のモデルでは一部改良をどこで区切るかによって、販売店やパーツメーカー、メディアなどで「○型」の呼び方が異なる場合があります。
この記事では、一般的に使われている呼び方を参考にしつつ、トヨタが実際に行ったマイナーチェンジ・一部改良の時期を基準に紹介します。
| 一般的な呼び方・改良時期 | 発売時期の目安 | 主なディーゼル | AT | 主な変更点 |
|---|---|---|---|---|
| 1型 | 2004年8月〜 | 2.5L 2KD | 4速AT | 200系ハイエース登場 |
| 2型 | 2007年8月〜 | 3.0L 1KD | 4速AT | ディーゼルを3.0L 1KDへ変更 |
| 3型 | 2010年7月〜 | 3.0L 1KD | 4速AT | 1KDの燃費・環境性能・静粛性などを改良 |
| 4型 | 2013年12月〜 | 3.0L 1KD | 4速AT | 外観や内装、装備などを大幅に変更 |
| 2015年改良 | 2015年1月〜 | 3.0L 1KD | ガソリン6速AT/ディーゼル4速AT | ガソリン車を6速AT化 |
| 5型 | 2017年12月〜 | 2.8L 1GD | 6速AT | ディーゼルを1GDへ変更し6速AT化。Toyota Safety Sense P採用 |
| 6型 | 2020年5月〜 | 2.8L 1GD | 6速AT | 安全・利便装備などを充実 |
| 2022年改良 | 2022年4月〜 | 2.8L 1GD | 6速AT | パーキングサポートブレーキを全車標準装備、ディーゼル燃費向上 |
| 2024年改良 | 2024年1月〜 | 2.8L 1GD | 6速AT | アースカラーパッケージなどを設定 |
| 2026年改良 | 2026年2月・7月〜 | 2.8L 1GD | 6速AT | 安全装備などを改良 |
中古車選びでとくに注目したいのが、6速AT化とディーゼルエンジンの1GDへの変更です。
ガソリン車は2015年1月発売の一部改良モデルから6速ATが採用されましたが、当時の3.0Lディーゼル(1KD)は4速ATのままでした。
わんぼディーゼル車が6速ATになったのは、2.8Lの1GDへ変更された5型からです!
そのため、6速ATを基準に中古車を選ぶなら、
- ガソリン車:2015年1月改良以降
- ディーゼル車:5型以降
がひとつの目安になります。
ハイエースが何型か調べる・見分ける方法
自分のハイエースが何型なのか分からない場合は、年式(初度登録年月)と車両の仕様を確認するのが基本です。
フロントマスクなどから大まかに判断できる場合もありますが、「○型」はトヨタ公式の名称ではなく、同じ型と呼ばれる期間でも途中で仕様変更がおこなわれています。
そのため、見た目だけではなく車検証などの情報も確認しましょう。
年式(初度登録年月)から何型か確認する
まず確認したいのが、車検証に記載されている初度登録年月です。
200系ハイエースの大きな変更時期は、次のようになります。
| 一般的な呼び方 | 発売時期の目安 |
|---|---|
| 1型 | 2004年8月〜 |
| 2型 | 2007年8月〜 |
| 3型 | 2010年7月〜 |
| 4型 | 2013年12月〜 |
| 5型 | 2017年12月〜 |
| 6型 | 2020年5月〜 |
| 2022年改良 | 2022年4月〜 |
| 2024年改良 | 2024年1月〜 |
| 2026年改良 | 2026年2月・7月〜 |
たとえば2018年に新車登録されたハイエースであれば、一般的な呼び方では5型に該当する可能性が高くなります。
わんぼただし、初度登録年月だけで必ず判断できるわけではありません。
改良時期の境目にあたる車両などは、年式だけで断定せずエンジンや装備なども確認したほうが確実です。
車検証の型式だけでは「○型」は分からない
車検証に記載されている型式は、一般的に呼ばれている「1型・5型・6型」といった区分そのものを表しているわけではありません。
たとえばハイエースには車両仕様によってGDH206Vなどの型式がありますが、「GDH206Vだから5型」と単純に判断することはできません。
わんぼ何型か確認するときは、初度登録年月や車両型式、エンジン、装備などを組み合わせて判断しましょう!
外装から見分けられる場合もある
200系ハイエースは、マイナーチェンジによってヘッドライトやフロントグリル、バンパーなどのデザインが変更されています。
そのため、フロントまわりから大まかな世代を判断できる場合があります。
ただし、ハイエースはカスタムパーツが多く、ヘッドライトやグリル、バンパーなどが交換されている中古車もあります。
旧型を新しいモデルのような外観に変更している場合もあるため、外観だけで「○型」と断定するのは避けたほうがいいでしょう。
わんぼ中古車を購入するときは、見た目だけではなく年式や実際の車両仕様まで確認することが大切です!
ハイエース200系の1型〜現行モデルの違い
200系ハイエースは2004年の登場以降、エンジンやトランスミッション、安全装備、外装などが何度も改良されています。
ここではすべての変更点を紹介するのではなく、中古車選びで知っておきたい大きな違いを中心に紹介します。
1型|200系ハイエースが登場
200系ハイエースは2004年8月に発売されました。
100系からフルモデルチェンジされ、ディーゼル車には2.5Lの2KD-FTV、ガソリン車には2.0Lの1TR-FEや2.7Lの2TR-FEが設定されました。
ATは4速で、一部車両には5速MTも設定されていました。
現在では登場から20年以上が経過しているため、中古車として検討する場合は価格だけでなく、車両状態や整備履歴を重視して選びたいモデルです。
2型|ディーゼルを3.0Lの1KDへ変更
2007年8月のマイナーチェンジでは、ディーゼルエンジンが2.5Lの2KDから3.0Lの1KD-FTVへ変更されました。
外装などにも変更が加えられ、一般的にはこのモデルから2型と呼ばれています。
ATは引き続き4速です。
3型|1KDの燃費や静粛性などを改善
2010年7月のマイナーチェンジでは、フロントまわりのデザイン変更に加えて、3.0Lディーゼルの1KDにも改良が加えられました。
高性能触媒DPRや燃料噴射系などの改良によって環境性能や燃費が向上し、静粛性についても改善されています。
同じ1KD搭載車でも、2型と3型ではまったく同じ仕様ではありません。
トランスミッションは、この時点ではまだ4速ATです。
4型|外観や装備を大きく変更
2013年12月発売のマイナーチェンジでは、フロントグリルやヘッドライトなどのデザインが大きく変更されました。
内装も変更され、平均燃費や外気温などを表示するマルチインフォメーションディスプレイを全車に標準装備。
スーパーGLにはスマートエントリー&スタートシステムなどもオプション設定されました。
そして中古車選びで重要なのが、2015年1月の一部改良です。
この改良によって、ガソリン車は従来の4速ATから6速ATへ変更されました。
一方、3.0Lディーゼルの1KDは4速ATのままです。
つまり同じ4型でも、
- 2015年1月改良前のガソリン車:4速AT
- 2015年1月改良以降のガソリン車:6速AT
- 3.0Lディーゼル車:4速AT
という違いがあります。
わんぼ6速ATのガソリン車を探す場合は、単に「4型」で探すのではなく、年式と実際のトランスミッションまで確認することが大切です。
5型|2.8Lの1GDと6速ATを採用
2017年12月発売の一部改良では、ディーゼル車に大きな変更がおこなわれました。
それまでの3.0L 1KDから2.8Lの1GD-FTVへ変更され、ディーゼル車のトランスミッションも4速ATから6速ATになりました。
わんぼさらに、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」も採用されています。
トヨタ公式資料では、1GDと6速ATの採用などによって、従来型と比較してJC08モード燃費が1.0〜1.6km/L向上したとされています。
僕が所有しているのも、この5型の2.8Lディーゼル・4WDです。
新車から10万km以上乗っていますが、僕が5型の大きなメリットだと感じているのが6速ATです。
とくに高速道路ではエンジン回転数を抑えて走れるため、ディーゼルでもエンジン音が静かで、長距離を走るときにもメリットを感じています。
燃費については、僕の5型ディーゼル4WDで実際に記録した数値を別記事で紹介しています。
6型|安全・利便装備をさらに充実
2020年5月の一部改良後のモデルは、一般的に6型と呼ばれています。
ディーゼルは引き続き2.8Lの1GD、トランスミッションも6速ATです。
一方で、デジタルインナーミラーやパノラミックビューモニターなどが設定されるなど、安全性や使い勝手に関わる装備が充実しました。
わんぼエンジンやATだけを見ると5型から大きく変わったわけではありませんが、装備まで重視して中古車を選ぶなら6型以降も有力な候補です。
2022年以降|安全装備や利便装備を順次改良
2022年4月の一部改良では、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)が全車に標準装備されました。
ディーゼル車の燃費も向上し、スーパーGLなどではフロントフォグランプがLED化されています。
2024年1月には、スーパーGLにベージュやアーバンカーキなどを採用したアースカラーパッケージを設定。
DXにはスライドドア・バックドアのイージークローザーが設定されました。
2026年にも一部改良が行われています。
わんぼこのように新しいモデルほど安全装備や利便装備が充実していますが、2022年以降については「7型」「8型」などの呼び方が媒体によって変わってくる場合があります。
そのため比較的新しい中古車を探す場合は、「何型か」だけでなく「何年の改良モデルで、どの装備が付いているのか」まで確認するのがおすすめです。
ハイエースを買うなら何型がおすすめ?
これから中古の200系ハイエースを買うなら、僕は6速ATを搭載したモデル以降をおすすめします。
古いモデルまで含めれば中古車の選択肢は豊富ですが、僕なら購入価格だけでなく、燃費や高速道路での走り、これから何年乗るのかまで考えて選びます。
そのひとつの基準にしたいのが、4速ATから6速ATへの変更です。
僕が乗っている5型ディーゼルも6速ATですが、とくにメリットを感じるのが高速道路です。
高速巡航時にエンジン回転数を抑えて走れるため、エンジン音が静かで快適に走れることを実感しています。
燃費についても、トヨタ公式資料ではガソリン車を6速AT化した2015年の改良時に燃費性能の向上が発表され、ディーゼル車も2017年の1GD+6速AT化で従来型よりJC08モード燃費が向上しています。
わんぼただし、燃費はATの段数だけで決まるものではありません。
エンジンや2WD・4WD、積載量、走行環境などによっても変わるため、「6速ATだから必ず○km/L良くなる」と考えるのではなく、6速AT化を含めた車両全体の進化として考えるのがいいでしょう。
| 選ぶエンジン・条件 | おすすめする目安 | 理由 |
|---|---|---|
| ガソリン | 2015年1月改良以降 | 6速ATを採用 |
| ディーゼル | 5型以降 | 2.8L 1GD+6速ATを採用 |
| 価格と装備のバランス | 5型も有力候補 | 1GD・6速AT・安全装備を備える |
| 安全・利便装備を重視 | 6型以降も検討 | 新しいモデルほど装備が充実 |
| 価格をできるだけ抑えたい | 旧型も含めて検討 | 型だけでなく車両状態を重視 |
ガソリンなら6速ATになった2015年1月改良以降がおすすめ
ガソリン車を選ぶなら、僕は2015年1月発売の一部改良モデル以降をひとつの目安にします。
この改良でガソリン車は4速ATから6速ATへ変更されています。
注意したいのは、同じ4型でもすべて6速ATではないことです。
6速ATを目的に4型ガソリンを探すなら、年式と実際のトランスミッションを確認してから購入することをおすすめします。
5型以降より年式が古いぶん、中古車価格を抑えられる可能性もあるため、
「ディーゼルにはこだわらない」
「6速ATのハイエースが欲しい」
「できるだけ購入価格を抑えたい」
という人には候補になるでしょう。
ディーゼルなら1GD+6速ATの5型以降がおすすめ
ディーゼル車なら、僕は5型以降をおすすめします。
5型では3.0Lの1KDから2.8Lの1GDへ変更され、トランスミッションも4速ATから6速ATになりました。
僕自身が乗っているのも、5型の2.8Lディーゼル・4WDです。
新車から10万km以上乗ってきましたが、今から中古のディーゼルハイエースを探すとしても、僕なら少なくとも5型以降から探します。
わんぼもちろん1KDを搭載した4型以前にも価格などのメリットはあります。
しかし、これから購入して長く乗ることまで考えると、僕にとっては1GD+6速ATになった5型がひとつの大きな境目です。
高速道路をよく走るなら6速ATはとくにおすすめ
僕が6速ATをおすすめする理由のひとつが、高速道路での走りです。
僕自身も高速道路を走りますが、5型の6速ATでは高速巡航時にエンジン回転数を抑えて走れるため、ディーゼルでもエンジン音が静かだと感じています。
アイドリング時はディーゼル特有の音が気になりますが、高速道路を巡航しているときの印象はかなり違います。
旅行や車中泊、アウトドアなどで高速道路を使って遠出することが多い人にとっては、燃費の数値だけでは分かりにくいメリットです。
一方、普段ほとんど高速道路を走らず、近距離の移動が中心であれば、6速ATだけを理由に予算を大きく上げる必要はないと思います。
わんぼ普段どのような環境でハイエースを使うのかまで考えて選ぶことが大切です!
予算に余裕があるなら6型以降も候補になる
ディーゼルの場合、5型から1GD+6速ATになりますが、予算に余裕があるなら6型以降も候補になります。
6型ではエンジンやATがまったく別物になったわけではありませんが、安全装備や利便装備などがさらに充実しています。
そのため、
「1GD+6速ATがあれば十分で、購入価格とのバランスを重視したい」なら5型
「安全装備や利便装備も重視したい」なら6型以降
という選び方もできます。
わんぼ単純に「新しい型ほどおすすめ」と考えるのではなく、必要な装備と中古車価格のバランスを見て選びましょう!
僕が乗っている5型ハイエースは今でもおすすめできる?
僕が乗っているのは、5型ハイエースの2.8Lディーゼル・4WDです。
新車で購入してから10万km以上乗っていますが、2026年現在でも5型は中古車として十分選択肢になると思っています。
もちろん最新のハイエースと比べれば、メーターまわりやデザイン、安全装備や利便装備などは新しいモデルのほうが魅力的に感じる部分もあります。
一方、5型ディーゼルには、
- 2.8Lの1GDディーゼル
- 6速AT
- Toyota Safety Sense P
などが採用されています。
僕が中古のディーゼルハイエースを選ぶうえで欲しい基本的な条件は揃っており、10万km以上乗った現在でも「5型だから大きく不満」ということはありません。
5型は価格とのバランスで選ぶ価値がある
最新モデルのほうが装備は充実していますが、当然ながら購入予算との兼ね合いもあります。
ハイエースは中古車でも価格が高い傾向があるため、「できるだけ新しい型を買えばいい」と簡単には決められません。
予算に余裕があり、新しい安全装備や利便装備まで欲しいのであれば、6型以降やさらに新しいモデルを選ぶのもいいと思います。
一方、
- 最新の装備にはそこまでこだわらない
- 1GDディーゼルと6速ATがあれば十分
- 購入価格とのバランスを重視したい
という人なら、5型も十分検討する価値があります。
僕自身も最新モデルと比べればメーターまわりやデザインに古さを感じる部分はありますが、それだけを理由に5型を中古車の候補から外す必要はないと思っています。
中古のハイエースは「何型」だけで選ばない
中古のハイエースを探すときは、「5型だからおすすめ」「6型なら安心」と型だけで決めないことも大切です。
同じ型・同じ年式でも、走行距離やこれまでの使われ方、メンテナンス状況によって車両の状態は異なります。
とくにハイエースは、仕事で荷物を積んで使われていた車両もあれば、プライベートや車中泊を中心に使われていた車両もあります。
中古車では何型なのかを確認したうえで、その1台がどのように使われ、どのように整備されてきたのかまで確認して選びましょう。
走行距離だけでなく整備履歴も確認する
中古車を選ぶときに分かりやすい判断材料が走行距離です。
ただし、走行距離だけで車両の状態を判断することはできません。
定期的にエンジンオイルなどが交換されていたのか、必要な点検・整備が行われてきたのかなど、可能であれば点検整備記録簿なども確認しましょう。
年式や走行距離だけではなく、これまでの整備状況まで含めて比較することが大切です。
ガソリンとディーゼルのどちらにするか決める
何型にするかと同時に考えたいのが、ガソリンとディーゼルのどちらを選ぶかです。
車両価格だけでなく、燃費や燃料代、走り、エンジン音、メンテナンスなどにも違いがあります。
わんぼ僕自身はディーゼルに乗っていますが、すべての人にディーゼルがおすすめだとは思っていません!
普段の使い方や年間走行距離によっては、ガソリンのほうが合っている人もいます。
2WDと4WDも使い方に合わせて選ぶ
ハイエースには2WDと4WDがあり、こちらも購入後に簡単に変更できるものではありません。
雪道を走る機会が多いのか、アウトドアで使うのか、普段は舗装路が中心なのかなど、実際の使い方から選ぶことが重要です。
わんぼ僕は4WDに乗っていますが、今の自分の使い方なら2WDでも良いかもしれないと感じています。
4WDだからすべての人におすすめというわけではなく、必要性と購入価格、維持費などを考えて選びましょう。
グレードも中古車選びでは重要
同じ型でも、DXとスーパーGLでは装備や内装などに違いがあります。
仕事で使うのか、プライベートを中心に使うのかによっても向いているグレードは変わります。
僕ならプライベートで使用するのであればスーパーGLを選びますが、価格を抑えたい場合や仕事中心ならDXも選択肢になります。
このように中古のハイエースは、
- 何型か
- 走行距離・整備履歴
- ガソリン・ディーゼル
- 2WD・4WD
- グレード
- 車両の状態やこれまでの使用状況
などを総合的に見て選ぶことが大切です。
「○型がおすすめ」という情報は中古車を絞り込むためのひとつの基準であって、それだけで良い中古車かどうかが決まるわけではありません。
新車と中古車のどちらにするか迷っている場合は、それぞれのメリット・デメリットも別記事で比較しています。
わんぼハイエースは新車と中古車どっちがおすすめ?メリット・デメリットを比較
ハイエースの何型にするか迷ったときの選び方
最後に、何型を選べばいいのかを条件別に整理します。
| 重視するポイント | 選ぶモデルの目安 | 理由 |
|---|---|---|
| ガソリン+6速AT | 2015年1月改良以降 | ガソリン車が6速ATに変更 |
| ディーゼル+6速AT | 5型以降 | 2.8L 1GD+6速ATを採用 |
| 価格と装備のバランス | 5型も有力候補 | 1GD・6速AT・安全装備を備える |
| 安全・利便装備を重視 | 6型以降も検討 | 新しいモデルほど装備が充実 |
| できるだけ購入価格を抑えたい | 旧型も含めて検討 | 型より車両状態や整備履歴を重視 |
| 高速道路をよく走る | 6速AT搭載モデル | 高速巡航時にエンジン回転数を抑えやすい |
| 僕が中古で選ぶ基準 | 6速AT搭載モデル以降 | 実際に乗ってメリットを感じている |
僕自身が中古のハイエースを探すなら、やはり6速ATになったモデルをひとつの基準にします。
ガソリンなら2015年1月改良以降、ディーゼルなら1GD+6速ATになった5型以降です。
わんぼそのうえで予算に余裕があれば、より新しいモデルまで候補を広げます!
一方、最新モデルと比較してメーターまわりやデザイン、装備などに違いはあるものの、5型でも現在の僕の使い方では十分です。
何型にするか迷ったら、まず自分に必要なエンジンやトランスミッション、装備を決めて、その条件を満たすモデルの中から予算と状態の良い車両を探すのがおすすめです。
まとめ|ハイエースを買うなら6速AT搭載モデルがおすすめ
ハイエース200系は2004年の登場から何度も改良されています。
「○型」という呼び方は中古車を探すときの目安として便利ですが、トヨタ公式のモデル名称ではありません。
そのため中古車を選ぶときは、何型なのかだけでなく、年式やエンジン、トランスミッション、装備、車両状態まで確認することが大切です。
この記事のポイントをまとめると、
- ガソリン車は2015年1月改良以降に6速ATを採用
- ディーゼル車は5型で2.8L 1GD+6速ATを採用
- 5型は2026年現在でも中古車の選択肢として十分あり
- 安全装備や利便装備を重視するなら、より新しいモデルも検討する
- 2022年以降は「○型」だけでなく改良年や実際の装備も確認する
- 中古車は整備履歴や使用状況なども含めて選ぶ
となります。
僕自身は5型の2.8Lディーゼル・4WDを新車から10万km以上乗っていますが、これから中古のハイエースを買うとしても、6速ATを搭載したモデルから選びます。
高速道路ではエンジン回転数を抑えて走れるためエンジン音が静かですし、燃費の面でもメリットを感じています。
だからといって、必ず最新モデルを選ぶ必要はありません。
ガソリンなら2015年1月改良以降、ディーゼルなら5型以降をひとつの目安にして、予算や必要な装備、車両状態を比較しながら、自分に合ったハイエースを選んでみてください。

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