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拭き上げをしたあとに、ミラーから垂れてくる水がストレスに感じたことはありませんか?
水垢を残さないためにキレイに拭いているのに、何度でも「ツー」と挑んでくるあの憎いヤツです。
そんな不満を解決するために、「Abeden」から販売されているブロワーの購入に至りました。
結果的に快適な洗車を実現でき、手洗い洗車をより楽しみながらおこなえています。
洗車用にブロワーを購入したいけど、どれが良いか悩んでいる人は必見の内容です。
Abeden(アベデン)とは?
洗車用のブロワーを購入するまで知らなかったので調べてみると、中国のメーカーでした。
Abedenは、バッテリー・充電器・充電式工具シリーズなどの商品を取り扱う工具専門店みたいです。
余談ですが、福島県にも「ABEDEN」という会社があります。
もしかしてと思い関係性を調べてみましたが、「Abeden」とは無関係みたいですね。
福島県にある「ABEDEN」のホームページに以下の文章が掲載されていました。
ここ最近、当社に電動工具に関するお問い合わせが増えておりますが、当社では電動工具及びバッテリー等の製造・販売は行っておりません。
そうしたお問い合わせには当社では対応いたしかねますので、ご了承ください。
インターネット通販でご購入の場合は、ご購入された通販サイト内からお問い合わせをお願いいたします。
(Amazonでご購入の場合は、Amazon内の【注文履歴】より出品者にお問い合わせをお願いいたします。)
https://abeden.biz/
「Abeden」と検索すると、「ABEDEN」のほうが検索上位に表示されるので、勘違いされることが多いのかもしれません。
ホームページに目立つように書くくらいなので、よっぽぢ多いんだと思います。
悪気はなくてむ迷惑になるから、僕たちは間違えないように気をつけなきゃ!
ブロワーを開封
- ブロワー本体
- バッテリー
- ノズル
- ダストボックス
僕が購入したセット内容は、上記のような組み合わせでした。
楽天でポチりましたが、Amazonで買ったほうが安くておトクな内容になっています。
組み立ててみるとこんな感じだよ!
本体の重量が1.21㎏、バッテリーの重量が544gと記載されていたので、総重量はおよそ1.8㎏になります。
長時間使うなら腕に疲労を感じると思いますが、短時間なら問題なさそうです。
ノズルがゴムのようなやわらかい素材でつくられているので、ボディと接触してもキズがつきにくくなっているのは嬉しいポイント。
気を遣うことなくボディに近づけて使うことができそうですね。
Abedenの洗車用ブロワーのメリット
Abedenの洗車用ブロワーを購入するメリットは、以下のとおりです。
- コストパフォーマンスが高い
- 軽量
- マキタと互換性がある
コストパフォーマンスが高い
とにかくコスパが高いことが最大の特徴と言っても過言ではありません。
購入するタイミングによっては価格が変動するかもしれませんが、およそ8,000円で購入が可能です。
この価格で本体・バッテリー・充電器を揃えられるのは本当に助かるよね!
これから購入して使ってみたいという人は、手が出しやすい価格帯だと思います。
軽量
Abedenのブロワーは、バッテリーを取り付けた状態でおよそ1.8㎏です。
バッテリータイプとしては、とても軽量につくられているね!
当ブログでオススメしているコンセントタイプのブロワーは、どれも1.7㎏程度なので、バッテリーを含めて1.8㎏というのがどれだけ軽いかがわかると思います。
ブロワーが重いと作業に集中できなかったり、早々に疲れたりするので軽量であることは大切です。
マキタと互換性がある
マキタユーザーにとっては、恩恵が受けられるメリットのひとつです。
マキタの電動工具に互換性があるバッテリーを取り付けて使うというのはよくある話ですが、今回に限ってはブロワー本体に互換性があります。
つまり、マキタの純正バッテリーを使うことが可能です。
普段からマキタの電動工具を愛用している場合は、本体のみの購入でいいので、経済的にもメリットになるでしょう。
純正バッテリーを使えるのは嬉しいね!
適合バッテリーを載せておきます。
【適合バッテリーシリーズ】マキタ 18V シリーズ: bl1830 bl1840 bl1850 bl1860 bl1430b bl1460b bl1860b bl1830b bl1850b bl1860b bl1890bなど
Amazon商品ページより引用
Abedenの洗車用ブロワーのデメリット
Abedenの洗車用ブロワーを購入するデメリットは、以下のとおりです。
- 音が大きい
- 耐久性が不安
音が大きい
Abedenのブロワーに限ったデメリットではありませんが、使用中はうるさいと感じる人がほとんどだと思います。
騒音が近所に迷惑になることを考えると、使用する時間帯を考えなければいけません。
早朝や夜の使用は、できれば避けたほうが無難だといえるでしょう。
耐久性が不安
中国メーカー全般に言えることですが、安価であることから耐久性に関して信用できない部分があります。
初期不良や極端な短命は別として、半永久的に使えると思わないほうがいいかもしれません。
安物買いの銭失いにならない?
と思う人には、国産メーカーのブロワーを購入することをオススメします。
コンセントタイプであれば、1万円以内で高品質なブロワーを購入することが可能です。
ブロワーの音量
ブロワーが作動しているときの動画を添付しておくので、参考にしてみてください。
一般的な掃除機よりは音が大きいかなという印象です。
ブロワーの近くで撮影しているので、使用しているときに自分に聞こえてくる音に近いと思います。
ブローしている様子
水を吹き飛ばしているときの動画を添付しているので、参考にしてみてください。
まずは天井をブローしている様子。
次はミラー付近の様子。
しっかりと水を吹き飛ばすことができているのがわかると思います。
実際に使ってみた感想
結論から言うと満足です。
ブロワーとしての役割は果たしてくれますし、騒音も許容範囲だと感じています。
今まで拭き上げ後に100%の確率で水が垂れていたのが、ブロワーを使うことで解決できて本当に良かったです。
ただ、長時間の使用になると腕が疲れます。
Abedenのブロワーは、バッテリータイプとしては軽量の部類に入るので、これ以上軽さを求めるとコンセントタイプも選択肢に入ってくるかもしれません。
とはいえ、ここで注意しておきたいのが、腕が疲れる原因が重さだけではないということ。
ブロワーを使うときの疲労には3つの原因があって、
- ブロワーの重量
- トリガーを押し続ける
- 風圧
上記をトータルしたものが疲労に直結します。
つまり、ブロワー本体が軽くても風量(風圧)が強ければ、それに耐える力が必要なので、どっちにしても長時間の使用は疲れるということです。
いろんなことを加味したうえで、Abedenのブロワーは、価格・重量・性能のバランスが非常に良いのではないかと感じています。
最初に言ったとおり、結果的にはとても満足しているよ!
さいごに
不安要素は払拭できないものの、初めてのブロワーだから安価なものを購入して試してみたいという人にオススメです。
実際に使用してみても、不満を感じることはとくにないですし、高性能を求めていない人であれば満足できると思います。
初期費用は、マキタを持っていなければおよそ9,000円、マキタを持っていればおよそ4,000で購入が可能です。
洗車用にブロワーを用意して、より快適な洗車を実現しましょう。
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