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エアクリーナーエレメントを定期的に交換していないと、エンジンが本来の性能を発揮できないことを知っていますか?
交換時期を守らないと、エンジンのパワー不足や燃費が悪化する原因になります。
エンジンの調子を良い状態で維持するためには、絶対に欠かせないメンテナンスです。
しかも、エアクリーナーエレメントは、安価で販売されているもので十分です。
交換作業もとてもカンタンなので、誰にでもおこなうことができます。
この記事を読んで、エアクリーナーエレメントの交換にチャレンジしてみましょう。
ハイエースにオススメのエアクリーナーエレメントを紹介しているので。参考にしてみてください!
エアクリーナーエレメントとは
空気中のゴミやホロリを取り除いて、エンジンにキレイな空気を取り込むために必要なものです。
人間に例えると、鼻毛と同じ役割だね!
エアクリーナーエレメントが汚れたままだと、車は本来の性能が発揮できなくなります。
車のベストコンディションを維持するために、エアクリーナーエレメントは常にキレイな状態にしておきましょう。
エアクリーナーエレメントを交換する理由
エアクリーナーエレメントを定期的に交換する理由は、下記のとおりです。
- エンジンの性能が低下する
- 燃費が悪化する
エアクリーナーエレメントは交換しないまま使い続けると、ゴミやホコリで空気の通路がふさがってしまいます。
汚れが蓄積するとエンジンに取り込める空気が減り、エンジンのパワー不足や燃費が悪化する原因になりかねません。
さきほどエアクリーナーエレメントは、人間に例えるなら鼻毛だとお伝えしました。
もちろん鼻毛は交換するものではありませんが、ホコリを絡め取ってくれる役割を担っています。
水分とホコリが混ざったものが鼻垢と言われていますが、人間なら誰もが定期的に掃除をして取り除くのが当たり前。
鼻垢が蓄積したままだと、ムズムズしたり、かゆかったりして物事に集中できないという経験をしたことがあると思います。
僕たちだって、こんな状態でベストなパフォーマンスはできないよね!
エンジンも最大限のパワーを発揮し、理想に近い燃費を実現するためには、定期的なエアクリーナーエレメントの交換が必要です。
エアクリーナーエレメントの交換時期
一般的には、20,000~30,000㎞ごとの交換が推奨されています。
ただし車を使用する環境によっては、もっと短い距離で交換したほうがいい場合があります。
具体的に下記のような条件です。
- 交通量が多く、日常的に渋滞している場所を走行する
- 工業地帯を走行する
走行距離が交換時期を満たしていないとしても、空気が汚れやすい環境で車を使っている場合は、少し早いタイミングで交換するとよいでしょう。
それとは反対に、空気がキレイな環境なら走行距離が交換時期を超えていても交換が必要ないこともあります。
自分がどんな環境で車を使っているのかを理解して、交換時期を見極めよう!
オススメのエアクリーナーエレメント
今回は、僕が愛用しているコスパ最強のエアクリーナーエレメントを紹介します。
純正部品はおよそ3,500円なのに対して、これから紹介するエアクリーナーエレメントはなんと1,380円。
社外品なので性能は純正品に劣ったとしても、価格が安いのでオトクに交換することができます。
車をメンテナンスするうえで、消耗品を早めに、定期的に交換することは本当に大切です。
ディーゼルエンジン対応のエアクリーナーエレメントがこちら。
ガソリンエンジン対応のエアクリーナーエレメントがこちら。
届いた商品を開封
こんな感じで箱に入った状態で送られてきます。
箱が入っていた袋には、
- この上に荷物を置かない
- 下積み厳禁
という注意喚起のシールを貼ってくれているので、変形などの心配もありません。
箱から取り出したエアクリーナーエレメントがこちらです。
ちょっと失礼だけど、価格のわりにしっかりとしたエアクリーナーエレメントだよ!
正直あまり期待はしていなかったですが、実物を触ってみて、純正品と比べてみて、このエアクリーナーエレメントを使うことを決めました。
エアクリーナーエレメントの交換方法
ハイエースのエアクリーナーエレメントの交換は、とてもカンタンです。
作業時間は、ほんの数分あれば終わると思うよ!
交換方法は下記の3ステップで完了です。
- エレメントケースのふたを開ける
- エアクリーナーエレメントを交換する
- 元に戻す
エレメントケースのふたを開ける
運転席側を下から覗くと、黒色のエアクリーナーエレメントケースが見えます。
ケースのふたは、2つのツメで固定されているので外していきましょう。
エアクリーナーエレメントを交換する
ふたを開けると、中のエアクリーナーエレメントが見えました。
あとは、取り出して交換するだけのカンタン作業だよ!
実際に交換距離を迎えたエアクリーナーエレメントをご覧ください。
およそ30,000㎞時点で交換した時のエアクリーナーエレメントです。
予想以上に汚れていたため、これからは20,000㎞ごとに交換することにしています。
まとめ
エアクリーナーエレメントは定期的に交換する必要があるので、基本的に安価なもので十分です。
エアクリーナーエレメントの交換は、ハイエースのエンジン系メンテナンスの中でも非常にカンタンな作業になります。
特別な知識や技術は全く必要ありません。
ぜひ、DIYに挑戦してみてください。
ディーゼルエンジン対応。
ガソリンエンジン対応。
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