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【カンタンだけど大切なメンテナンス】エアコンフィルターを定期的に交換するべき理由を紹介

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この記事のまとめ

エアコンフィルターを定期的に交換する理由を紹介!

長期間交換せずにいると、エアコンの機能低下など悪影響を及ぼしてしまう。

カビの発生を防ぐ方法・エアコンフィルターの交換時期についても解説しています。

エアコンフィルターは安価なものでいいので、とにかく定期的に交換することが大切です!

エアコンフィルターを定期的に交換することが、とても重要だと知っていますか?

作業自体はとてもカンタンで、交換するだけで快適な空間で過ごすことができます。

この記事を読んで、エアコンフィルターの定期的なメンテナンスを心掛けましょう。

目次

エアコンフィルターとは

外部から取り込んだ空気の中から砂やホコリ、ごみ、虫、花粉を取り除くために必要なもの。

車内に流れる空気をキレイにするためのエアコン専用のフィルターです。

エアコンフィルターが汚れて目詰まりしてしまうと、エアコンの性能低下を引き起こす原因になります。

エアコンフィルターを交換する理由

具体的に以下の影響につながる可能性があります。

  1. 冷却効果の低下
  2. 風量が弱くなる
  3. においの原因になる
  4. 車内の空気環境が悪くなる

これらすべてはエアコンフィルターの汚れ・詰まりが原因です。

エアコンフィルターを清潔に保つことで、快適な空間で過ごすことができます。

定期的に車内のホコリを拭き掃除するだけでもいいので、日ごろから自分で出来る対策はおこなうように心がけましょう。

カビが発生するのはなぜ?

そもそもカビが発生するのは、エバポレーターという部品に湿気がたまることが原因です。

エバポレーターは車内に送られる冷たい風を作り出す装置ですが、空気を冷やす工程で結露してしまいます。

わんぼ

夏に冷たい飲み物をコップに入れると結露するのと同じだよ!

エアコンを使用しているときに車の下からポタポタと水滴が落ちているのを見たことがありませんか?

あれは、エバポレーターの結露によりできた水分を排出しています。

夏の時期はエアコンの影響で、エバポレーターは常に湿気がある状態が続くのでカビが繁殖しやすいです。

カビの発生を防ぐ方法

では、カビの繁殖を抑える方法はないのでしょうか?

さきほど、カビが発生するのは湿気が原因だと説明しました。

要するに常に乾いた状態にすることができれば、カビは発生しにくいと言えます。

乾燥させる方法は、

  • エアコンをオフにして「送風状態」にする
  • 風量を最大にする
  • この状態を数分間持続させる
  • エンジンを切る

冷たい風を送ろうとしなければ結露は止まります。

エアコンをオフの状態で強い風をあてて乾かすことで、カビの発生をかなり抑えることができるでしょう。

これをやるだけで、停車後に水滴が落ちないくらいに乾いてくれます。

わんぼ

実際に試してみてね!

エアコンフィルターの交換時期

交換するタイミングは

  • 10,000㎞または1年ごとに交換

一般的には上記の期間で問題ありませんが、自分の環境によっては早めの交換が必要になります。

車内で喫煙する人や、空気の環境が悪い場所を走行する機会が多い場合は、

  • 5,000㎞または6ヶ月ごとに交換

通常の半分のタイミングで交換してしまいましょう。

オススメのエアコンフィルター

エアコンフィルターは、色々な性能が謳われている商品が多いですよね。

今回は、僕が愛用しているコスパ最強のエアコンフィルターを紹介します。

1~3型のハイエースは5型以降のエアコンフィルター前面のカバーが必要です。

【トヨタ純正品番:88548-26070】

念のためにカバーの品番を載せておきますが、3型までのハイエースに乗られている方は他の商品を探した方がいいかもしれませんね。

わんぼ

カバーは300円くらいで買えるみたいだよ!

オススメポイント
  1. 花粉症の人でも車内でマスク不要
  2. 繊維量が多い
  3. 風量が落ちない
  4. 静電加工でPM2.5を引き寄せる
  5. 抗菌・防臭

購入当時は商品レビューに書いてあるサイズが大きいという意見に不安がありましたが、

価格に惹かれて購入してみたところ、ハイエース(5型)にはジャストフィットでした。

この商品は、通常のエアコンフィルターの2倍以上の繊維量が使われていると表記されていますが、確かに分厚いんですよね。

僕は花粉症でつらい時期があり、ひどい時にはボックスティッシュを1日に2箱近く使ってしまうくらい、鼻水とくしゃみが出る時があります。

そんな日でも車の中ではだいぶマシです。(プラシーボ効果ですかね?)

密度の高い繊維がシャットダウンしてくれてると信じています。 

肝心な風量も純正のスカスカのフィルターと同等の数値を出していると表記されてますし、実際に使ってみても風量の落ちはわかりません

見て、触って、試してほしいエアコンフィルターです。

わんぼ

ぜひ使ってみてね!

エアコンフィルターの交換方法

交換自体は以下の4ステップで完了です。

  1. グローブボックスを外す
  2. エアコンフィルターケースのカバーを外す
  3. エアコンフィルターを交換する
  4. 逆の手順で復元する

グローブボックスを外すのに少し力が必要ですが、やってみればとても簡単です。

わんぼ

無理に力を加えて壊さないようにね!

さいごに

頻繁に交換するものは最低限の性能があれば、安価なもので十分です。

エアコンフィルターの交換は、ハイエースのメンテナンスの中でも比較的に簡単な作業になります。

ぜひDIYに挑戦してみてください。

これから本格的な夏が始まりますし、車内をキレイな状態でガンガンに冷やせる準備をしておきましょう。

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