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ハイエースにイージースタートキットを取り付けたので紹介!
イージースタート化することで、ブレーキペダルを踏まずにエンジンの始動ができるようになります。
スタートスイッチを長押しすればエンジンがかかるのでとても快適です。
イージースタートキットをまだ取り付けていないのであれば、ぜひ参考にしてみてください!
「暖気したいからエンジンをかけたい。」
「車中泊の時にエアコンを使いたいからエンジンをかけたい。」
以上のように、車に乗らずにエンジンをかけておきたいことありませんか?
そんなときににブレーキペダルを踏まないとエンジンがかけれないのって、めんどくさくないですか?
イージースタートキットを取り付けることで、エンジンの始動がとても快適になりました。
プッシュスタートの使い勝手が不満な時がある
エンジンの始動方法がプッシュスタート式の場合、
- ブレーキペダルを軽く踏む
- プッシュスタートボタンを押す
といった手順でエンジンを始動すると思います。
いつも不満を感じているわけではありません。
たとえば、
- エンジンをかけて暖気しておきたい
- 車中泊の時にエンジンをかけたい
こんな時に不満を感じていました。
暖気しておきたい時に、
わざわざ乗り込んでブレーキペダルを踏むのはめんどくさいけど、ブレーキペダルを手で触ると手が汚れる。
車中泊の時に、
ベッドから運転席に移動するのは狭くて難しいし、手を伸ばしてもブレーキペダルまで手が届かない。
結局1回外に出て、運転席のドアを開けてエンジンをかける必要がありました。
「解決する方法はないのかな?」
こんなふうに、ずっと思っていました。
イージースタートキットを発見
そんな時に、僕の不満を解消してくれるアイテムを見つけました。
配線を抜いて差し込むだけ!
これを使えばだれでもカンタンに、イージースタート化できてしまいます。
この商品はプッシュスタートスイッチを長押しすると、
「今、ブレーキペダルを踏んでるよ!」という信号が勝手に流れて、
ブレーキペダルを踏まなくてもエンジンを始動することができる仕組みになっています。
もちろん通常通り、ブレーキペダルを踏んでエンジンを始動することもできるので安心してください。
商品内容はとてもシンプルです。
丁寧でわかりやすい説明書も付属されていました。
取り付け方法
イージースタートキットの取り付け手順を紹介していきます。
- 配線を割り込ませる
- ブレーキスイッチの配線を分岐させる
- ヒューズボックスから電源を取る
以上の手順になります。
ブレーキペダル上側のカバーを外す
クリップを2カ所外します。
マイナスドライバーなどで持ち上げると外れる構造になっています。
スイッチパネルの取り外し
スイッチパネルを取り外します。
スタートスイッチの裏側のカプラーを抜いて、イージースタートキットの配線を割り込ませます。
ブレーキスイッチの配線を分岐させる
最初にパネルを外した場所をのぞき込むと、ブレーキペダルの上にブレーキスイッチのカプラーがあります。
このカプラーを抜きましょう。
カプラーを配線側から見て赤丸の位置が分岐させる配線です。
説明書には黒または赤と書かれていますが、カスタム状況によって配線の色が違うかもしれません。
さきほどの赤丸の位置に、イージースタートキットの緑色の配線はつなげます。
僕はハンダ付けで接続しましたが、
キットの中に「エレクトロタップ」という簡易的に配線をつなぐことができる物が入っているので、そちらを使ってください。
ここまでできたら、ブレーキスイッチのカプラーは元に戻して大丈夫です。
ヒューズボックスから電源を取る
助手席の足元にあるヒューズボックスのカバーを外して、
「100V 15A」のヒューズをキットに入っているヒューズと差し替えましょう。
ヒューズボックスのカバーに青い配線が通せるくらいの切れ込みを入れてあげると、線が潰されることはありません。
見えないところだし、僕はニッパーで切ったよ!
最後にイージースタートキットの赤い配線を助手席まで通して、ヒューズから電源を取った青い線とつなげれば完成です。
配線通しがあるとカンタンに通せます。
エンジン始動を確認
プッシュスタートスイッチを長押しして、エンジンが始動すれば問題ありません。
イージースタートキットを取り付けた感想
不満に感じていたことが解決しました。
ブレーキペダルを踏まなくてもよくなったので、暖気したい時にカンタンに始動できるので便利です。
車中泊の時も、運転席と助手席のあいだから手を伸ばせばエンジンが始動できます。
これは個人的な感覚ですが、
1回目から長押しするよりも、「ポチ、ポチ」と2回押して2回目を長押しした方がエンジンの始動が早い気がします。
1回押して離すとACC(アクセサリー)になり、そこから長押しするということです。
・・・伝わりますか?(笑)
ぜひ、試してみてください!
さいごに
今回の作業は、配線を割り込ませるだけとはいきませんが、比較的カンタンにできると思います。
「ブレーキペダルを踏むのがめんどくさい時がある」
という不満がある人は、取り付けてみることをオススメします。
満足度が向上すること間違いなしです!
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