【オススメもアリ】ハイエースにシートカバーを取り付けるメリット・デメリットを紹介

ハイエースの純正シートにシートカバーを取り付けていますか？

純正シートのまま使っていると、いつのまにか汚れがついたり劣化が進んでしまいます。

あとから気付いて後悔するかもしれません。

純正シートのままの人は、絶対にシートカバーを取り付けましょう！

シートカバーとは

シートカバーは、汚れや劣化からシートを守ってくれるアイテムです。

基本的には、専用設計のものをシートに被せるだけのカンタンな仕組みになっています。

自分好みの内装にしていくためには、欠かせないアイテムです。

見た目も良く、純正シートを保護してくれるのでとても人気があります。

シートカバーを取り付けるメリット

シートカバーを取り付けることで、様々なメリットがあります。

ひとつずつ見ていきましょう。

高級感が増す

グレードがスーパーGLの場合は、他のグレードよりは高級感のあるシートが使われています。

ですが、革やレザーと比べると見た目は劣っているのも事実です。

シートカバーは素材・色がとにかく豊富ですし、

など、内装を限りなく自分の理想に近づけることができるでしょう。

シートカバーを取り付けることで、車のランクがひとつ上がったかのような気分になります。

汚れが気にならない

ちょっとした不注意で、ジュースや食べ物をこぼしてしまうことありますよね。

アウトドアが趣味の人は、どうしても汚してしまうときあると思います。

お子さんがいたり、アウトドアが好きという人はとくに汚れやすい場面が多いはず。

シートカバーを取りつけていれば、液体や汚れを吸収することもないのでカンタンにふき取ることが可能です。

汚れの対策になるので、神経質になってしまうこともありません。

シートの劣化を防げる

シートをカバーで保護することで、紫外線や摩擦などの刺激を受けにくくなり経年劣化を防ぐことができます。

屋外に駐車していれば太陽の光を浴びますし、人が乗り降りするときの摩擦でも劣化はどんどん進むでしょう。

ひとことで劣化といっても、

など様々なことが予想できます。

シートカバーを取り付けて直接的な刺激を防ぐことで、圧倒的に劣化しにくいといえるでしょう。

カンタンにイメチェンできる

今の雰囲気に飽きてしまったときに、シートカバーを交換するだけで内装のイメージチェンジが可能です。

ドアをあけたときに最初に見えるのはシートですし、印象は大きく変わります。

ハイエース用につくられているシートカバーは種類が豊富です。

きっと好みのシートカバーが見つかると思いますよ。

タバコからシートを守れる

タバコやタバコの灰がシートに落ちて、シートに穴が空いたら悲しいですよね。

その穴からさらに劣化が広がり、みっともないシートになってしまいます。

車内でタバコを吸う人は、

シートカバーが守ってくれることを考えると、取り付けておけば安心です。

喫煙者の場合は、耐熱性の高いものがオススメといえるでしょう。

ペットの毛を掃除しやすい

ペットと一緒にお出かけする人は、シートに毛が付着すると思います。

純正シートが布だと、毛が入り込んだり付着して掃除が大変ですよね。

シートカバーを取り付けていれば、掃除機やコロコロでサッと掃除ができるようになります。

掃除がカンタン

布のシートだと掃除しにくかったり、汚れが広がってしまうかもしれません。

素材が革やレザーの場合、固く絞ったタオルで拭くだけでキレイになります。

汚れ以外に日焼け止めや汗がついてしまった場合でも、拭けばいいので掃除がとてもカンタンです。

掃除がしやすいとめんどくさいと感じませんし、定期的に手入れをしようと思えるのでキレイな状態を維持できます。

シートカバーを取り付けるデメリット

夏は熱く、冬は冷たい

素材が熱に影響されやすいと夏は熱いし、冬は冷たくなってしまいます。

とくに夏は、お尻や太ももが蒸れてしまうことも多いです。

ハイエースの場合は、

エンジンの熱がシートに伝わりやすいので、断熱することである程度の対策はできると思います。

取り付けに力が必要

逆にいえばジャストフィット設計ということになりますが、取り付けにある程度の力が必要になります。

僕の場合は、

シート自体は取り付けやすかったですが、ヘッドレストにカバーをつける時が大変でした。

女性の場合は力が足りなかったり、指が痛くなったりするかもしれません。

良いものは値段が高い

シートカバーは値段がピンキリで、

安いものは数万円で購入できますが、有名なメーカーになると10万円を超えてしまうことも珍しくありません。

「お、これいいな～！」

と思ったものは大体高いんですよね…。

シートカバーの取り付けは、人によってはお金がかかるカスタムになると思います。

シートカバー選びの注意点

シートカバーを選ぶときの注意点かあるので、最低限知っておけば後悔しないことを紹介します。

小さな子供がいる場合

出先での移動中に、子供が車内でお菓子やジュースを楽しむ機会は少なくないと思います。

小さなお子さんがいる場合、パンチング加工がされたものは極力避けましょう。

パンチング加工されていると、

お菓子のカスが落ちて穴に入り込む可能性がありますし、ジュースをこぼせば穴から浸透して純正シートまで届いてしまうことが考えられるからです。

お子さんが小さい場合は、パンチング加工がされていないものを選んだ方が満足できるかもしれません。

安すぎるものは選ばない

あまりにも安いシートカバーを選ぶと、後悔してしまう可能性があります。

例えば、

上記のようなことが考えられます。

信頼できるメーカーからそこそこのシートカバーを選べば、少なくとも安物買いの銭失いになることはないでしょう。

オススメのシートカバー

ハイエース専用設計のシートカバーは、本当に種類が豊富です。

コスパを重視したい人は価格を基準に選び、見た目を重視する人は自分の理想を追い求める選び方が良いと思います。

コスパ重視の人

質感・見た目の良さもありながら低価格で抑えたい人は、クラッツィオがオススメです。

クラッツィオのシートカバーは、クオリティが高いのに購入しやすい価格設定でとても人気があります。

クラッツィオは、単品パーツ販売というシステムがとても魅力的です。

例えば、

運転席の座面のカバーが敗れてしまった場合に、部分的な購入ができてしまいます。

単品パーツ販売はもちろん、全席の座面・背面・ヘッドレストのすべてに対応しています。

クラッツィオは自信をもってオススメできます！

雰囲気がわかりやすいように、取り付けたときの画像を貼っておきます。

見た目重視の人

人気なメーカーといえば、やはりクラフトプラスでしょうか。

デニム生地のカバーもあるので、統一すれば内装がめちゃくちゃオシャレになります。

ただし、

シートカバーを購入したら他のパーツも欲しくなるでしょうし、とても高額になりそうです。

個人的には、「内装ガチ勢」以外にあまりオススメできないイメージがあります。

さいごに

デメリットもあわせて紹介しましたが、

どれも一時的なもの、あるいは改善することが可能な内容ばかりだったと思います。

シートカバーを取り付けるメリットのほうが、大いにあるといえるでしょう。

みなさんもシートカバーを取り付けて、汚れを気にせず快適に過ごしてください！