ハイエースバンを購入するときに、
「スーパーGLとダークプライムIIはなにが違う?」
「価格差を考えてもダークプライムIIを選ぶ価値はある?」
「ダークプライムIIを買って後悔することはない?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
ダークプライムIIは、スーパーGLをベースに内外装などへ専用装備を採用した特別仕様車です。
僕はハイエース5型のダークプライムIIを新車で購入し、現在まで10万km以上乗ってきました。
購入当時だけでなく、長く乗った今でもダークプライムIIを選んで良かったと思っていますし、もう一度ハイエースを購入するとしても、僕はダークプライムIIを選びます。
ただし、スーパーGLより車両価格が高く、ブラックを基調とした内装も好みが分かれるため、すべての人にダークプライムIIが必要とは限りません。
この記事では、ダークプライムとダークプライムIIの違いや、スーパーGLとの違いを整理しながら、実際に10万km以上乗って感じたメリット・デメリットを紹介します。
ダークプライムIIを選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
ハイエースのダークプライムIIとは
ダークプライムIIは、ハイエースバンの「スーパーGL」をベースに、内装や外装へ専用装備を採用した特別仕様車です。
通常のスーパーGLと基本的な車体や使い勝手は共通していますが、ブラックを基調とした内装や専用加飾などが採用され、より質感を重視した仕様になっています。
ハイエースバンは商用車として使われることの多い車ですが、ダークプライムIIは内装の質感にもこだわっているため、仕事だけでなくプライベートやファミリーカーとして使いたい方にも検討しやすいモデルです。
わんぼ僕が購入したのも、ハイエース5型のダークプライムIIです!
ただし、スーパーGLとの価格差や装備の違いもあるため、「ダークプライムIIのほうが上だから選べばいい」という単純な話ではありません。
まずは、検索されることの多い「ダークプライムとダークプライムIIはなにが違うのか」から見ていきましょう。
ダークプライムとダークプライムIIの違い
ハイエースには「ダークプライム」と「ダークプライムII」がありますが、名前が似ているためなにが違うのか分かりにくいかもしれません。
初代ダークプライムの後継として、2018年8月に発売されたのがダークプライムIIです。
どちらもスーパーGLをベースとした特別仕様車ですが、ダークプライムIIでは内装を中心に装備が追加されています。
主な違いをまとめると、以下のとおりです。
| 主な違い | ダークプライム | ダークプライムII |
|---|---|---|
| ルーフ・ピラーなど | 通常色 | ブラック |
| スライドドアスカッフプレート | ― | 車名ロゴ&イルミネーション付 |
| 助手席SRSエアバッグなど | メーカーオプション | 標準装備 |
なかでも見た目の印象を大きく変えているのが、ルーフやピラーなどのブラック化です。
ダークプライムIIではルーフ・ピラー・セパレーターバーまでブラックで統一され、車内全体がより引き締まった雰囲気になっています。
わんぼ僕が購入した5型のダークプライムIIも天井やピラーがブラックになっており、この内装は気に入っているポイントのひとつです。
また、スライドドアには車名ロゴ&イルミネーション付きのスカッフプレートが採用され、助手席SRSエアバッグなども標準装備されました。
そのため、初代ダークプライムとダークプライムIIの大きな違いは、単純に名前へ「II」が付いただけではなく、内装のブラック化をはじめとした装備の充実と考えると分かりやすいでしょう。
中古のハイエースを検討していてダークプライムとダークプライムIIで迷っている場合は、年式だけでなく、こうした装備の違いも確認して選ぶことをおすすめします。
スーパーGLとダークプライムIIの違い
ダークプライムIIはスーパーGLをベースにした特別仕様車なので、ボディサイズや基本的な使い勝手に大きな違いはありません。
大きく違うのは、内外装の専用加飾や標準装備、車両価格です。
2026年現在の主な違いをまとめると、以下のとおりです。
| 主な違い | スーパーGL | ダークプライムII |
|---|---|---|
| フロントグリル | メッキ | ダークメッキ |
| バックドアガーニッシュ | メッキ | ダークメッキ |
| Bi-Beam LEDヘッドランプ | メーカーオプション | 特別装備 |
| ステアリング | 標準仕様 | 本革巻き+黒木目マホガニー調加飾 |
| シフトノブ | ウレタン | 本革+黒木目マホガニー調加飾 |
| シート表皮 | トリコット | トリコット+合成皮革&ダブルステッチ |
| ルーフ・ピラー | グレー | ブラック |
| スライドドアスカッフプレート | 標準仕様 | 車名ロゴ&イルミネーション付 |
※装備・仕様は2026年時点。年式や仕様によって異なるため、中古車を購入する場合は対象車両の装備を確認してください。
外装はダークメッキなどの専用装備が採用されている
外装はスーパーGLと大きく変わりませんが、ダークプライムIIにはダークメッキのフロントグリルやバックドアガーニッシュなどが採用されています。
また、2026年モデルではBi-Beam LEDヘッドランプもダークプライムIIの特別装備です。
スーパーGLでもLEDヘッドランプをメーカーオプションで選択できますが、ダークプライムIIは標準で装備されているため、車両価格を比較するときは装備の違いまで含めて考える必要があります。
内装はダークプライムIIのほうがブラックを基調としている
スーパーGLとダークプライムIIで、僕がとくに違いを感じるのが内装です。
ダークプライムIIでは、本革巻き+黒木目マホガニー調加飾のステアリングやシフトノブ、トリコット+合成皮革&ダブルステッチのシート表皮などが採用されています。
さらにルーフやピラーまでブラックで統一されているため、通常のスーパーGLと比べると車内全体が引き締まった印象になります。
わんぼ僕が購入した5型ダークプライムIIもブラックを基調とした内装がとてもカッコ良くて気に入っています!
内装の好みは人それぞれですが、仕事だけでなくプライベートでもハイエースを使い、内装の質感にもこだわりたい人にとっては、ダークプライムIIを選ぶ大きな理由になると思います。
スーパーGLとの価格差は約20万円
2026年現在、標準ボディのスーパーGLとダークプライムIIのメーカー希望小売価格は以下のとおりです。
| エンジン・駆動方式 | スーパーGL | ダークプライムII | 差額 |
|---|---|---|---|
| 2.0Lガソリン・2WD | 3,578,300円 | 3,774,100円 | 194,700円 |
| 2.8Lディーゼル・2WD | 4,187,700円 | 4,382,400円 | 194,700円 |
| 2.8Lディーゼル・4WD | 4,489,100円 | 4,683,800円 | 194,700円 |
※メーカー希望小売価格(税込)。オプションや諸費用などは含みません。価格・仕様は変更される可能性があるため、購入時はトヨタ公式サイトや販売店で最新情報を確認してください。
単純に車両価格だけを見ると、ダークプライムIIの方が約19万5,000円高くなります。
ただし、価格差だけで「高い」と判断するのではなく、標準装備の違いまで含めて比較することが大切です。
たとえば2026年モデルでは、スーパーGLのBi-Beam LEDヘッドランプは88,000円のメーカーオプションですが、ダークプライムIIには特別装備されています。
スーパーGLにLEDヘッドランプを追加する前提なら、ダークプライムIIとの実質的な価格差は約10万7,000円まで縮まります。
その差額でブラックを基調とした内装や専用加飾、シート表皮などにも魅力を感じるのであれば、ダークプライムIIを選ぶ価値は十分にあると思います。
一方で、こうした装備や内装に魅力を感じないのであれば、無理にダークプライムIIを選ぶ必要はありません。
わんぼ僕自身は内装の違いに魅力を感じてダークプライムIIを購入しましたが、現在でもその選択には満足しています!
ダークプライムIIを実際に購入してよかった点
ダークプライムIIを実際に長く所有して、とくに気に入っているのがブラックを基調とした内装です。
ブラックを基調とした内装がカッコいい

ダークプライムIIを選んで良かったと感じる1番の理由は、やはり内装です。
通常のスーパーGLと比べると、ダークプライムIIはルーフやピラーまでブラックで統一され、ステアリングやシフトノブなどにも専用の加飾が採用されています。
僕はプライベートでもハイエースを使うため、商用車らしい内装よりもダークプライムIIの落ち着いた雰囲気のほうが好みでした。
現在でもこの印象は変わっておらず、内装を見るたびに「ダークプライムIIを選んで良かった」と感じています。
もちろん内装の好みには個人差がありますが、ブラックを基調とした内装が好きな人なら、スーパーGLとの違いを感じやすい部分だと思います。
長く乗ってもダークプライムIIを選んだことに後悔していない
車を購入した直後は満足していても、長く乗っているうちに「この装備はいらなかった」「安いグレードでもよかった」と感じることがあります。
しかし、僕の場合は、ダークプライムIIを選んだことに後悔はありません。
わんぼむしろ、もう一度ハイエースを購入するとしてもダークプライムIIを選びます!
スーパーGLより車両価格は高くなりますが、ハイエースは長く乗ることも多い車です。
僕は、購入時の価格差を抑えることよりも、日常的に目にする内装や専用装備を気に入った状態で長く乗れることのほうが満足度につながると思っています。
そのため、プライベートやファミリーカーとして長く乗る予定で、ダークプライムIIの内装や装備が好みに合っているのであれば、検討する価値は十分にあると言えるでしょう。
実際に乗って感じたダークプライムIIのデメリット
僕は10万km以上乗った現在でもダークプライムIIを選んでよかったと思っていますが、すべての人におすすめできるわけではありません。
実際に所有していて感じるデメリットは、主に以下の3つです。
それぞれ紹介します。
黒木目調の内装は好みが分かれる
ダークプライムIIには、ステアリングやシフトノブなどに黒木目マホガニー調の加飾が採用されています。
ブラックを基調とした内装との相性がよく、僕自身は気に入っていますが、木目調のデザインは好みが分かれる部分だと思います。
内装は運転するたびに目に入るため、ダークプライムIIを検討しているなら、カタログだけで判断せず実車を見て確認しておくのがおすすめです。
わんぼとくに「黒い内装は好きだけど木目調は苦手」という人は、購入前に確認しておいたほうがいいでしょう!
ブラックの内装は車内が暗く感じる
ダークプライムIIはルーフやピラーなどもブラックで統一されているため、スーパーGLと比べると車内が暗く感じることがあります。
僕自身も、
「グレーの内装の方が、車内は明るい雰囲気になるのかな?」
と思ったことがありました。
ただ、実際に長く乗ってみると、僕の場合は暗さよりもブラックで統一された内装のカッコよさのほうが気に入っています。
とはいえ、明るく開放的な車内が好みの人にとっては、ダークプライムIIのブラック内装がデメリットになる可能性があります。
スーパーGLより車両価格が高い
ダークプライムIIはスーパーGLをベースに専用装備が追加されているため、その分だけ車両価格も高くなります。
装備内容まで含めれば価格差に納得できる人もいると思いますが、専用の内外装に魅力を感じないのであれば、無理にダークプライムIIを選ぶ必要はありません。
とくに仕事用として使う場合や、購入後に内装を大きくカスタムする予定がある場合は、スーパーGLを選んで購入費用を抑える考え方もあります。
僕自身は価格差があってもダークプライムIIを選んで良かったと思っていますが、なににお金をかけたいかによって、どちらが適しているかは変わります。
ダークプライムIIがおすすめな人・スーパーGLで十分な人
スーパーGLとダークプライムIIのどちらを選ぶかは、ハイエースの使い方や内装へのこだわり、予算によって変わります。
これまで紹介した違いを踏まえると、それぞれ次のような人に向いています。
| ダークプライムIIがおすすめな人 | スーパーGLも検討したい人 |
|---|---|
| プライベートで使うことが多い | 仕事で使うことが多い |
| ブラック基調の内装が好き | 明るい内装が好み |
| 内装の質感にもこだわりたい | 内装へのこだわりが少ない |
| 専用装備に魅力を感じる | 車両価格を抑えたい |
| 純正の内装を活かして長く乗りたい | 購入後に内装を大きくカスタムしたい |
プライベートで長く乗るならダークプライムIIがおすすめ
ハイエースを仕事だけでなく、プライベートやファミリーカーとして使うのであれば、ダークプライムIIはおすすめの選択肢です。
わんぼとくにブラックを基調とした内装や専用装備が好みなら、スーパーGLとの価格差を払ってでも選ぶ価値はあると思います!
僕自身もプライベートで使うことを考えて5型ダークプライムIIを購入し、現在もその選択に満足しています。
ハイエースは長く乗ることも多いため、購入時の価格だけでなく、数年乗ったあとも気に入っていられるかまで考えてグレードを選ぶことが大切です。
内装や専用装備にこだわらないならスーパーGLも選択肢
一方で、すべての人にダークプライムIIが必要なわけではありません。
ブラックの内装や黒木目調の加飾に魅力を感じないのであれば、スーパーGLを選んで車両価格を抑えるのも合理的な選択です。
また、仕事をメインに使う場合や、購入後にシートやステアリングなどを自分好みにカスタムする予定がある場合も、ダークプライムIIの専用装備にこだわる必要性は低くなります。
「ダークプライムIIのほうが上だから」という理由だけで選ぶのではなく、自分がその専用装備や内装に価格差だけの魅力を感じるかで判断するのがおすすめです。
ハイエースはグレードだけでなく、新車購入時のオプション選びも大切です。
僕が実際に10万km以上乗って「もう一度買っても付ける」と思う装備は、「ハイエースのおすすめオプション5選」で紹介しています。
まとめ|僕ならもう一度買ってもダークプライムIIを選ぶ
ダークプライムIIは、スーパーGLをベースに専用の内外装や装備を採用した特別仕様車です。
スーパーGLより車両価格は高くなりますが、ブラックを基調とした内装や専用装備に魅力を感じるのであれば、検討する価値は十分にあります。
一方で、内装にこだわらない人や購入後に大きくカスタムする予定がある人、できるだけ車両価格を抑えたい人なら、スーパーGLを選ぶのが正解かもしれません。
僕は5型ダークプライムIIを新車で購入し、10万km以上乗ってきました。
長く乗った現在でもダークプライムIIを選んだことに後悔はなく、もう一度ハイエースを購入するとしても、僕ならダークプライムIIを選びます。
ハイエースは長く付き合うことも多い車だからこそ、価格だけで決めるのではなく、自分が気に入った内装や装備を選ぶことも大切です。
スーパーGLとダークプライムIIで迷っている方は、価格差だけでなく、実際の内装や装備も比較しながら、自分の使い方に合った一台を選んでみてください。

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