【低燃費運転】メリットだらけのエンジンブレーキをマスターしよう

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ハイエースを運転するときに、エンジンブレーキを有効活用することができていますか?

エンジンブレーキを使うことで、燃費は間違いなく向上します

とくに5型以降のハイエースは、トランスミッションが6速に変更されました。

6速化されたことで、エンジンブレーキが非常に使いやすくなったといえるでしょう。

加えて、エンジンブレーキを使用すると、あの不満を解消できる大きなメリットがあります。

今までエンジンブレーキを使っていなかった人は、明日からの運転に取り入れてみてください。

目次

エンジンブレーキとは?

エンジンの出力を絞ることで、エンジン内部に摩擦抵抗が発生します。

この摩擦抵抗を利用することで、得ることのできる制動力がエンジンブレーキです。

走行中にアクセルペダルを離したり、シフトダウンすることで出力が絞られ、エンジンブレーキをかけることができます

わんぼ

特別なブレーキに聞こえるけど、カンタンに使うことができるよ!

エンジンブレーキを使うには一定以上のエンジン回転が必要です。

エンジンブレーキの仕組み

車が動くためには、エンジンから順番に力が伝わっていき、最終的にタイヤが回転する必要があります。

しかし、アクセルペダルを離すことでエンジンがタイヤを回す力よりも、タイヤがエンジンを回す力のほうが強くなります。

当然、タイヤにエンジンを回し続けるパワーはないので、徐々に減速していきます

この仕組みを利用して、走行中にアクセルを離すことでエンジンブレーキを効かせることが可能です。

強い制動力が必要な場合は、シフトダウンすることでより強力なエンジンブレーキをかけることができます。

わんぼ

シフトダウンしてギヤが低くなるにつれてより強いエンジンブレーキをかけられるよ!

エンジンブレーキを正しく使うためには、最低限の知識を持っておく必要があるので、後述する「エンジンブレーキを使うときの注意点」に目を通してください。

エンジンブレーキを使うメリット

エンジンブレーキを使うメリットは、以下のとおりです。

  • ブレーキの発熱防止
  • 車間距離を維持しやすい
  • 燃費の向上につながる
  • ハイエース特有の不満を解消

ブレーキの発熱防止

エンジンブレーキを使用することで、ブレーキ部品への負担が減ります

負担が減ることで、ブレーキパッドやブレーキオイルの温度上昇を防ぐことが可能です。

読者

ブレーキ関係の部品が温度上昇したらどうなるの?

ブレーキを使いすぎると、フェード現象やベーパーロック現象を引き起こしてしまうことがあります。

車間距離を維持しやすい

下道や高速道路を走っているときに、前の車と距離が近くなってしまうことがあると思います。

そんなときに、アクセルを離してエンジンブレーキを効かせれば、前方車両との距離を維持しやすいです。

ブレーキペダルを踏んで減速してもいいですが、再び加速が必要ですし、運転操作が二度手間になってしまいます。

アクセルを離して「スー」っと車間距離を空けたあとに、再度アクセルを踏むほうがロスが少ないといえるでしょう。

わんぼ

アクセルの使いかたを覚えると、長時間の運転でも疲れかたが全然違ってくるよ!

燃費の向上につながる

エンジンブレーキが効いているあいだは、エンジンに燃料が送られません

アクセルを離した瞬間、ブレーキを踏んで減速すると燃料は噴射され続けますが、アクセルを離したりシフトダウンすることで燃料の供給をストップさせることができます。

極端な話をすると、減速するときは、エンジンブレーキの時間が長くなるほど燃費は向上すると思っていいでしょう。

わんぼ

燃料を使わずに進んでいるってことだからね!

ハイエース特有の不満を解消

トランスミッションが6速のハイエースに限った不満になりますが、Dレンジに入れたまま下り坂を走行しているときに、ブレーキを踏みながら減速していると自動で3速に入ることがありませんか?

5速や6速で走行中にいきなり3速になると、強めのエンジンブレーキがかかってしまいます。

わんぼ

運転しにくいし、びっくりするから本当に不満なんだよね…。

下り坂に入ったときにDレンジからSレンジに切り替えることで、4速に固定することができます

その結果、ほどよいエンジンブレーキを効かせることができるようになるのでオススメです。

同じような不満を抱えている人は、ぜひ試してみてください。

エンジンブレーキを使うデメリット

エンジンブレーキを使うデメリットは、とくにありません。

必要な場面では、どんどん使っていくべきだといえるでしょう。

しかし、エンジンブレーキを使うときに注意することがいくつかあるので後述します

エンジンブレーキを使うタイミング

エンジンブレーキを使うと効果的なタイミングは以下のとおりです。

  • 赤信号で止まるとき
  • 長い下り坂
  • 通常走行時

赤信号で止まるとき

前方の信号が赤に変わるのが事前にわかれば、アクセルを離したりシフトダウンすることにより、最低限のブレーキ操作で停車することができます。

なるべくブレーキを使わずに、エンジンブレーキを多用することでブレーキ部品の消耗が抑えられます。

わんぼ

ブレーキばかり使ってると、燃費も悪化するよ!

長い下り坂

「エンジンブレーキを使うメリット」でも紹介したように、探い下り坂はエンジンブレーキを積極的に使いたいところです。

ハイエースはブレーキを使って減速していると、勝手にシフトダウンされ急激なエンジンブレーキが作動します。

Sレンジを上手に活用してエンジンブレーキをコントロールしましょう

他にも、ブレーキを長いあいだ踏みっぱなしで坂を下るときに気をつけることがあります。

ブレーキを連続使用すると、摩擦によりブレーキ部品が発熱してしまい、ブレーキが効きにくくなってしまうので気をつけてください。

エンジンブレーキを使うときの注意点

シフトダウンする際は、シフトレバーの操作に注意してミスシフトしないようにしてください

たとえば、シフトダウンは1段ずつおこなうこと。

一気にシフトダウンしてしまうと、エンジンをオーバーランオーバーランさせてしまう可能性があるかもしれません。

わんぼ

オーバーランさせちゃうと多額の修理費用が必要になるから気をつけよう!

他には、エンジンブレーキ作動時は、ブレーキランプが点灯しないので後続車との距離を把握しておくことが大切です。

急激なエンジンブレーキをかけてしまうと、衝突などの事故につながる可能性があります。

自分を守るためにもブレーキを何回か踏んで、後続車にブレーキランプで合図をしてあげましょう。

オーバーランとは?

シフトダウンしたときに、タコメーターのレッドゾーン域を超えてエンジンガ過回転することをオーバーランといいます。

エンジンが高回転のときにシフトダウンしたり、急な下り坂での無理なシフトチェンジが原因でおこるオーバーランは、エンジンの故障につながる可能性があります。

間違えた操作をしないように、十分注意して運転するようにしてください。

さいごに

注意点など、使うのが少し怖くなるような話もしましたが、エンジンブレーキはエコ運転に必須の方法です。

正しい使いかたをすれば、エンジンブレーキはメリットしかありません。

注意点はきちんと覚えて、慣れるまでは慎重な操作を心掛けてください。

慣れた頃には、今より何倍も快適な運転ができていることは間違いないといえるでしょう

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