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ハイエースを購入して3年が経ち、今まで様々なモノを購入してきました。
購入の理由は、ハイエースをより快適に使えるようにしたり、乗り心地を改善したりなど様々です。
その中でも、「本当に買ってよかった」と思っているアイテムを厳選して紹介したいと思います。
ハイエース専用に販売されているモノは、ほとんど無限に存在しているので、欲しいモノすべてを買おうと思えばいくらお金があっても足りません。
まずは、優先順位をつけて、購入しても損をしないアイテムから選んでいくべきです。
この記事で紹介するアイテムは、満足度の高いモノばかりなので、これからハイエースを購入する人や、なにか良いアイテムがないかを探している人の参考になればと思います。
外装パーツ編
最初に申し上げておきます。
僕は。ノーマル状態のハイエースが好きなので、外装パーツにはほとんど興味がありません。
外装はノーマル派の僕でも「コレは欲しいな」と思って購入した外装パーツを紹介したいと思います。
外装パーツで購入して本当に良かったモノは、下記のとおりです。
- ガッツミラー
- ワイパーブレード
- テールランプ
ガッツミラー
ハイエースは、前方を確認するためのガッツミラーが樹脂でつくられているので色が黒いです。
ボディもダーク系ならあまり気にならないかもしれませんが、ライトカラーの場合はチープな見た目になってしまいます。
カッコ悪いとは思わないけど「商用車」感が出ちゃうんだよね…。
そこで、ガッツミラーを交換してボディカラーと統一することで、一体感が生まれ、引き締まった見た目に変わるのでオススメです。
純正のガッツミラーを塗装する方法もありますが、ミラー単体の塗装を業者に依頼すると割高になることがあります。
業者に塗装してもらうときは、他のエアロパーツと一緒にお願いするといいよ!
また、DIYで塗装する自信がない人は、キレイに塗装されたガッツミラーを購入するほうが満足度は高いといえるでしょう。
ワイパーブレード
ワイパーブレードを交換することで、レクサスなどの高級車と似たモノを取り付けることができます。
右の交換後のほうが圧倒的にカッコいいね!
純正のままでもいいですが、細かい部分までこだわりたい人にオススメです。
標準ボディおよびワゴンの場合は、運転席・助手席ともに500㎜で、ワイドボディの場合は、運転席・助手席ともに550㎜です。
リヤワイパーは、全ボディサイズ共通で430㎜なので、425㎜または450㎜を選べば問題ありません。
テールランプ
外装パーツに入れていいのかは別として、外装パーツの中でもとくに気に入ってるのがクリスタルアイのテールランプです。
純正のテールランプも好きですが、クリスタルアイのテールランプを見つけたときに一目惚れして即購入してしまいました。
スタイリッシュな見た目で、ウインカーが流れないのも個人的には好印象です。
完全に好みの問題だけど、ハイエースのテールランプは横幅が狭いから、流れるウインカーは相性が微妙なんだよね…。
クリスタルアイのテールランプに交換しているハイエースはあまり見かけないので、人と被りたくないという人にオススメです。
チューブタイプのLEDが好きな人は、ベンチュリーのテールランプもカッコいいのでチェックしてみてください。
内装パーツ編
車は、車内で過ごす時間が1番長いので、できるだけ快適な空間をつくっておく必要があります。
最低でも運転していて疲れない、不満を感じないようにはしておきたいところ。
内装パーツで購入して本当に良かったモノは下記のとおりです。
- 防振材・断熱材
- ドリンクホルダー
- シートカバー
- ラバーマット
- アームレスト
- ランバーサポート
防振材・断熱材
いろんなカスタムをしてきた中でも、圧倒的にやってよかったと思っているのが防振材・断熱材の施工です。
ブログを運営している身としては語彙力のない表現になってしまいますが、天井にレアルシルトと東レペフを貼り付けたことで感じられる効果は「ハンパない」のひとこと。
雨の音が格段に小さくなりますし、太陽からの熱も防げるので、車内の温度上昇を抑えることができるようになりました。
それだけでなく、車内の熱を閉じ込める効果も見込めるので、冷暖房の効きも早くなったように感じています。
使う材料によっては予算が必要になりますが、天井の防振にはかならずレアルシルトを使いましょう。
理由は、レアルシルトの耐熱温度が80℃だからです。
適した場所に適した材料を使うことが大切だよ!
その代わり、フロアやサイド面はあまり温度上昇することがないので、材料をケチるのもアリだと思います。
予算と相談しながら材料を選んでみてください。
僕の場合は、材料にお金をかけすぎた感があるので、もう一度やるとしたらレジェトレックスを上手に使って節約する方法を選ぶかもしれません。
ドリンクホルダー
ハイエースの純正ドリンクホルダーは非常に使いにくいので、追加で用意することがほぼ必須になります。
ハイエース専用のドリンクホルダーは、数多くのメーカーから発売されているので、自分にぴったりのモノがかならず見つかるはず。
ぜひ、お気に入りのドリンクホルダーを探してみてください。
槌屋ヤックのドリンクホルダーは、使いやすいから本当にオススメだよ!
コスパ重視ならカーメイトのドリンクホルダーがオススメです。
シートカバー
シートカバーを取り付けることで、汚れや劣化からシートを守ってくれるうえに、車内の見た目もカッコよくすることができます。
ハイエース専用設計のシートカバーは種類が豊富で、カラーやデザインを妥協することなく選ぶことが可能です。
ただし、値段はピンキリなので予算に合わせて選ぶようにしましょう。
クラッツィオのシートカバーは、クオリティが高いのに購入しやすい価格設定でとても人気があります。
質感・見た目の良さもありながら低価格で抑えたい人は、クラッツィオがオススメです。
ラバーマット
アウトドアな遊びをするなら絶対に購入しておきたいのが、3D形状のラバーマットです。
ラバーマットは、お手入れがカンタンなのが最大のメリットといえるでしょう。
大抵の汚れであれば、水で洗って乾かせばキレイな状態に戻りますが、純正マットの場合は、水を吸収してしまうし汚れたときの掃除が大変です。
足マットの汚れが気になる人は、ラバーマットに交換しておけば神経質になることもなく、思い切り外遊びを楽しむことができるでしょう。
数種類のメーカーから販売されているみたいだから、押しのメーカーを選べばテンションも上がりそうだね!
アームレスト
ハイエースは、純正の状態だとアームレストは装備されていません。
運転中の疲れを大きく軽減してくれるアームレストは、必要不可欠なアイテムです。
センターコンソールに取り付けるのはもちろんですが、ドア側にも取り付けることを強くオススメします。
アームレストがあれば、長時間の運転もだいぶラクになるから絶対に取り付けようね!
ランバーサポート
長時間の運転は腰に大きな負担をかけますが、ランバーサポートを使用することで運転による疲れを軽減させることが可能です。
ランバーサポートを使わずに運転していると、徐々に背骨が曲がり、猫背のような姿勢になることで身体に負担をかけてしまいます。
シートにランバーサポートを設置しておけば、正しい姿勢を維持しやすく腰や背中への負担を減らすことができるでしょう。
僕も実際にランバーサポートを使用していますが、長時間の運転が本当にラクになりました。
価格もお手頃だから、運転中の疲れに悩んでいる人は試してほしいな!
電装パーツ編
電装パーツで本当に良かったモノは下記のとおりです。
- オートクルーズ付きスロコン&トヨタ純正スイッチ
- リヤクーラー&リヤヒーターコントローラー
- ルームランプ
- スピーカー
オートクルーズ付きスロコン&トヨタ純正スイッチ
ハイエースには、ピボットのオートクルーズ付きスロットルコントローラーが定番のアイテムとなっています。
「自動ブレーキは搭載されているのにオートクルーズが非搭載なのが残念」と言われていたハイエースでオートクルーズが使えるようになったのは、誰しもが喜んだのではないでしょうか。
オートクルーズは「40~140㎞」の範囲で設定できるから、高速道路はもちろん、流れの良い下道でも使える機会は多くて便利なんだよね!
ピボットの商品は、オートクルーズ機能に加えて、スロットルコントローラーとしての役目も兼ねているので、使い方によっては燃費の向上や抜群の加速力にも期待ができます。
「アクセルペダルを踏んだときの応答速度」をコントロールする電子パーツのこと。
今回紹介しているピボットのコントローラーを例に紹介すると、
- エコモード1~5段階
- ノーマルモード
- スポーツモード1~7段階
以上の3種類のモードがあり、エコ・スポーツモードに関しては、数字が大きくなるにつれてそれぞれ効果が高くなります。
スロットルコントローラーやモードの説明は理解できたけど、応答速度をコントロールするっていうのはどういうこと?
ノーマルモードは純正状態のことですが、エコモードは純正と比べて応答速度を遅く、スポーツモードは純正と比べて応答速度を速くすることができます。
もっと具体的に説明すると、たとえば、アクセルペダルの踏み込み量が10段階あるとしましょう。
ノーマルモードに設定した状態で10段階中、5の力でアクセルペダルを踏めば、ハイエースは5の力で加速していくとします。
ところが、エコモードに設定しているときは4の力で、エコモード2に設定しているときは3の力で・・・というふうに加速力は徐々に弱くなっていきます。
エコモードとは反対に、スポーツモード1に設定しているときは6の力で、スポーツモード2に設定しているときは7の力で・・・というふうに加速力は徐々に強くなっていきます。
いずれもノーマルモードでいう、5の力でアクセルペダルを踏んでいるのに、モードの設定によって加速力が変化しています。
スロットルコントローラーの設定による変化こそが、「アクセルペダルを踏んだときの応答速度」をコントロールしている状態です。
応答速度については、なんとなくわかった!
ところで、応答速度をコントロールするとどうなるの?
さきほど、エコモードの数字を大きくしていくにつれて、アクセルを踏んだときの応答速度は遅くなることは説明しました。
アクセルの王都速度が遅くなると、アクセルを踏み込んだとしても、自分が思っているより車は加速しません。
つまり、マイルドな発進・加速ができるようになり、燃費の向上が期待できるということです。
ちなみに、スポーツモードの数字を大きくしていけばいくほど応答速度が上がり、加速力は徐々に強くなっていきます。
スポーツモード7に設定したら、ハイエースじゃないみたいに抜群の加速をするようになるよ!
ここまで仮定の話でわかりやすく説明したつもりですが、要するに、スロットルコントローラー機能を使うことで燃費を重視したエコ運転、走りを重視したスポーツ走行ができるということです。
個人k亭には、オートクルーズ機能がメインで、スロコン機能はオマケ程度といった認識で使っています。
ピボットのオートクルーズ付きスロコンは、本当に重宝するパーツなので、とりあえず買っておいて損はありません。
トヨタ純正のスイッチを取り付けることで、コントローラーの操作がさらに快適になります。
レバーとボタンの操作で、
- オートクルーズ開始
- オートクルーズ解除
- 速度の増減
などができるようになるので非常に便利です。
ハンドルから手を離さなくていいし、慣れるとレバー見なくても前方に視線を向けたまま操作できるから安心安全だよ!
コントローラーを取り付けるのであれば、かならず一緒に購入しておきましょう。
リヤクーラー&リヤヒーターコントローラー
ユーアイビークルから発売してる「リヤクーラー&リヤヒーターコントローラー」は、後部座席用のエアコンをオート化してくれる優れものです。
マニュアルのままだとエアコンが効きすぎたり、スイッチが別々のところにあるので操作しにくかったりなど、お世辞にも使い勝手が良いとは言えません。
しかし、コントローラーを取り付けた場合は、温度の設定だけしておけば、リヤエアコンのオン・オフスイッチひとつで操作ができるようになります。
風量の調節やクーラーとヒーターの切替も自動でしてくれるので、リヤエアコンに不満を感じている人には本当にオススメです。
配線を通すのが難しいので、配線通しを用意しておいたほうが作業がスムーズに進みます。
ルームランプ
ルームランプの色味は、白色か暖色の2種類で好みが分かれると思います。
僕は暖色派なので、暖色のLEDランプを全力でオススメしたいところ。
「暖色」って暗いイメージがあるけど、LEDだからしっかり明るくて、雰囲気がお洒落になるよ!
- 車内をお洒落な空間にしたい
- 白い光は目に刺さるから苦手
という人は、暖色を選んでおけば間違いありません。
僕はこちらのルームランプを3年間使っていますが、今まで不具合なく使えていますし、ナンバー灯も付属しているのでお得なセットになっています。
ちなみに、LEDテープを使うことで暗かったベッド下を明るく照らすことも可能です。
LEDテープも暖色を選べば、ルームランプに色味を近づけることができるので、車内のバランスを崩すことなく快適な空間を演出できます。
LEDテープは、使いかたにもよるかもしれませんが、5mあれば左右に貼り付けても少し余るはず。
ベッド下が暗くて不満という人は、LEDテープを購入してみてください。
費用対効果は大きいよ!
スピーカー
純正スピーカーは音がイマイチだけど、安いスピーカーに交換しても音質はあまり変わらないんでしょ?
そう思っていた時期が僕にもありました。
しかし、安価なスピーカーでも、純正より遥かに良い音質を実現することが可能です。
純正のスピーカーの音に不満がある人は、はじめの一歩として「安価なコアキシャルスピーカー」へ交換してみることを強くオススメします。
スピーカーを交換するときは、できればデッドニングにも挑戦してみよう!
足まわりパーツ編
足まわりパーツで本当に良かったモノは下記のとおりです。
- 強化スタビライザー
- ショートスタビブラケット
- フレームサポート
- トーションバー
- ショックアブソーバー
強化スタビライザー
僕がハイエースの乗り心地で最も不満を感じていたのは、大きな横揺れや安定感の無さです。
ハイエースに対する大きな不満を解消してくれたのは、間違いなく強化スタビライザーでしょう。
ハイエースは、純正だとリヤにスタビライザーが装備されていないので、追加で強化スタビライザーを取り付けるだけでも効果は大きいですが、できればフロントも強化スタビライザーに交換することをオススメします。
フロント・リヤともに強化スタビライザーに交換して揃えたほうが、前後のバランスが良くなるからです。
足まわりのパーツで最優先するべきなのは、間違いなく強化スタビライザーだと思っています。
ハイエースの乗り心地に対して僕と同じ不満を感じている人は、強化スタビライザーを検討してみてください。
個人的には、書かう設定が安いクスコがオススメだよ!
ショートスタビブラケット
ハイエースをローダウンしたときに、スタビライザーの角度が本来の角度ではなくなってしまいます。
すると、スタビライザーは本来の性能を発揮することができません。
ショートスタビブラケットは、スタビライザーを本来あるべき角度に戻すためのアイテムです。
ローダウンしていなければ必要ありませんが、ローダウンしている場合は必須になると思ってください。
ブラケット交換後は、スタビライザーの効きが強くなったことを実感しているよ!
2WDで1.5~2.5インチダウンの人はロングタイプ。
2WDで2.5~4.0インチダウンの人はショートタイプ。
4WDで1.0インチダウン以上の人はこちら。
フレームサポート
フレームサポートは、画像のように各部をを左右で連結することで、ボディの補強および剛性を向上させることが可能です。
1台分をセットで購入すると、およそ10万円と非常に高額でしたが、思い切って購入して本当によかったと思っています。
フレームサポートを取り付けたことで得られた様々なメリットは、別の記事にまとめてあるのでとかったら覗いてみてください。
トーションバー
一見、純正のトーションバーに見えるかもしれませんが、実はそのとおりです。
ハイエースの「スーパーロング純正のトーションバー」を某フリマサイトで安く購入して交換しています。
僕のハイエースは標準ボディの4WDなので、純正のトーションバーのサイズは「26550」と表記されていて、太さで言うと線形23㎜です。
スーパーロング用のトーションバーのサイズは「26570」なので、線形は24.4㎜で、純正と比べるとバネレートは27%向上することになります。
標準ボディ用のトーションバーよりもバネレートが高いので、ブレーキを踏んだときの沈み込みやフワフワとした乗り心地は改善されています
新車外しの中古品を某フリマサイトで購入したので、2本で6,000円程度で購入することができました。
頻繁に出品されるものではないけど、狙ってみるのはアリだと思うよ!
2WDのことはよくわかりませんが、4WDで2インチ以下のローダウンの場合は、スーパーロング純正のトーションバーを流用するか、玄武の25.6~26.0㎜のトーションバーもしくはユーアイビークルの24.9㎜あたりがオススメです。
ショックアブソーバー
ショックアブソーバーは、スプリングが受けた衝撃をできるだけ早く抑えるためのパーツになります。
ハイエースの乗り心地を良くしたいのであれば、ショックアブソーバーの交換はオススメです。
ショックアブソーバーは基本的に高額なので、どれを購入しようか迷ってしまう人も多いはず。
個人的な感覚にはなりますが、
- お金を出せる人は玄武、オーリンズ
- コスパを求めるならカヤバ、クスコ、ビルシュタイン
などのように予算を決めて、有名どころから選ぶと失敗しにくいと思います。
便利アイテム編
便利アイテムで本当に良かったモノは、下記のとおりです。
- ワンタッチウインカーキット
- イージースタートキット
- スライドドアスイッチ移設キット
ワンタッチウインカーキット
配線キットを取り付けることで、ウインカーをワンタッチ化できるようになります。
どういうことかと言うと、ウインカーレバーを「チョン」とするだけで、ウインカーを3~8回点滅させることができる優れモノです。
ウインカーレバーを指で保持したり、戻したりする必要がないので、車線変更時のウインカー操作が快適になります。
配線を割り込ませるだけのカンタン作業なので、ハードルも低くDIYにオススメです。
イージースタートキット
配線キットを取り付けるだけで、ブレーキペダルを踏まなくても、プッシュスタートを長押しするだけでエンジンが始動できるようになります。
ちょっとエンジンをかけたいときに、わざわざ車に乗り込んでブレーキペダルを踏むのはめんどくさいけど、ブレーキペダルを手で押すと手が汚れるといった不満を感じたことがある人にオススメできるアイテムです。
個人的には、普段の使い勝手はもちろん、車中泊のときにとても便利だと感じています。
後部座席から運転席に身を乗り出しても、ブレーキペダルまでは手が届かないからね!
今までは、車中泊をしているときにエアコンを使いたくなったら、完全に運転席に移動するか、車から一旦降りて運転席のドアを開けてエンジンを始動する必要がありました。
大きな手間がなくなったことで、めんどくさがることなくエアコンを気軽に使用できています。
こちらも配線を割り込ませるだけのカンタン作業なのでDIYにオススメです。
運転席から助手席まで配線を通す必要があるので、配線通しがあると作業がスムーズに進みます。
スライドドアスイッチ移設キット
スライドドアスイッチの配線を延長することで、スイッチ自体の移設が可能です。
純正の状態だと見えにくく使いにくい場所にありますが、移設キットを使用することで任意の位置に配置できるので操作性が格段に向上します。
ちなみに僕はここに移設したよ!
見えやすいところに移設したことで、間違えて違うスイッチを押してしまったり、のぞき込んだりする必要がなくなりました。
こちらも配線を割り込ませるだけのカンタン作業なのでDIYにオススメです。
メンテナンスアイテム編
メンテナンスアイテムで本当に良かったモノは、下記のとおりです。
- エコオイルチェンジャー
- フューエルワン&ディーゼルワン
- エンジンオイル
- 消耗品関連
- 洗車用ブロワー
- シルクドライヤー
エコオイルチェンジャー
エコオイルチェンジャーは、エンジンオイルの交換作業が劇的に快適になるアイテムで、自分でエンジンオイルを交換しているすべての人にオススメです。
オイルを抜くときに工具を使う必要はなく、手が汚れることもありません。
オイルが抜けるのが遅いというデメリットがあるものの、手を汚さなくて済むのが最大の魅力です。
ドレンボルトをオイル受けの中に「ポチャン」と落とすこともなくなるよ!
フューエルワン&ディーゼルワン
燃料タンクに注入して、燃料で薄めて使うタイプの添加剤です。
フューエルワンはおもに燃焼室内や吸排気バルブに蓄積したカーボンなどを除去し、ディーゼルワンはインジェクターにこびりついた汚れを洗浄してくれるとのこと。
各部分がキレイになっているのを目視で確認できるわけではないので、目に見えないことを信じる必要があるのは否定できませんが、信頼できるワコーズさんの商品なので大丈夫でしょう。
僕の使い方としては、
- フューエルワンは、約2万キロごとに1回、オイル交換前に給油2回に対して2本連続で使用
- ディーゼルワンは、燃料エレメント交換後に使用(4万キロに1回)
といった感じで定期的に注入しています。
実際に使用してみて効果を感じたことはありませんが、だからこそ意味があると思っています。
大きな交換を感じられたってことは、それだけ汚れが蓄積していたってことだからね!
エンジンオイル
車好きであれば、一度はエンジンオイルにこだわったことがあると思います。
結論から言うと、純正のエンジンオイルを使っておけばまず間違いありません。
お金を出せるのであれば、ワコーズのエンジンオイルを使いましょう。
自分で調べて、いろんなエンジンオイルを使ってみたいという人は例外ですが、なにを使ったらいいのかわからない人は、今回紹介する2つから選んでおけば大丈夫です。
消耗品関連
今回の記事で言う消耗品は、
- オイルエレメント
- エアクリーナーエレメント
- エアコンフィルター
以上の部品を指しています。
基本的には、トヨタ純正の部品を使っておけば問題ありませんが、高額に感じてしまうことが多いので、社外部品を上手に活用するのが節約のポイントです。
モノによっては、純正部品の半額以下という商品も珍しくありません。
中には安すぎてちょっと不安になるような商品もありますが、今回は、僕が実際に自分のハイエースに使用している社外部品だけを紹介します。
ハイエースを購入してからずっと愛用していますが、なんのトラブルも起きていないので安心して使ってみてください。
消耗品を安く交換できることで、交換頻度を上げることができ、結果的にエンジンにとって良いメンテナンスができると思っています。
僕はこれからも価格重視の社外品を愛用していくよ!
洗車用ブロワー
マイクロファイバーを使うことで車に傷をつけてしまうことや、ドアミラーなどの隙間から水が垂れてくることにストレスを感じている人にオススメしたいのが洗車用のブロワーです。
僕自身、何度拭き上げをしても隙間から垂れてくる水がイヤで仕方ありませんでした。
垂れた水が太陽に照らされると水垢になっちゃうんだよね…。
そこで、試してみようと思ったのが洗車用のブロワーです。
ブロワーを使って水分を完全に吹き飛ばすことで、水が垂れてくることがなくなり、洗車をするときの不満を1つ解消することができました。
現在は、大部分の水はマイクロファイバーで拭き取り、細かい部分はブロワーで水分を飛ばす方法で快適な洗車をおこなえています。
シルクドライヤー
シルクドライヤーのお気に入りポイントは、拭き上げ作業から「絞る」という作業を不要にしてくれるところです。
吸水力を売り文句にしているマイクロファイバーは腐るほどありますし、「圧倒的な吸水力を誇ります」と表記されているシルクドライヤーも例外ではありません。
シルクドライヤーの強みは、なんと言っても大きさにあります。
クロス自体が大きいから、たくさんの水を含むことができるんだよね!
一度使ったら、シルクドライヤーなしでの拭き上げは考えられないし、あり得ない。
そう思わせてくれた本当に買ってよかったアイテムのひとつです。
番外編
番外編のアイテムにはなりますが、本当に買ってよかったモノは下記のとおりです。
- エアースペンサーの芳香剤
- スライドフロア
エアースペンサーの芳香剤
運転中の気分を向上させてくれるアイテムとして、車内に欠かせないのがお気に入りの芳香剤です。
ドアを開けたときに良い匂いがしたらテンション上がるよね!
カー用品店に無限にある芳香剤を嗅ぎまくって、最終的にたどり着いたのがエアスペンサーでした。
芳香剤としてはド定番ですが、かならず好みの香りが見つかると思います。
個人的に好きな香りは、以下の3種類です。
- ホワイティムスク
- ブルームスク
- サムライマン
どれもオススメなので、迷て決められない人は試してみてください。
スライドフロア
ベッド下のキャンプ道具など、荷物の出し入れをしやすくするために、思い切ってユーアイビークルのスライドフロアを取り付けました。
スライドフロアがあれば、どんな状況でもベッド下の荷物を取り出せることができるので本当に便利です。
スライドフロアを引き出せば1番奥の荷物も取れるから、荷物を載せる順番を考えなくて良いのも助かってるよ!
車中泊で旅行に行くときは、少しでも快適に寝れるようにベッドキットの上に自宅で使っている寝具を常設しています。
スライドフロアのおかげで、布団を敷いていても下段の着替えや荷物を出し入れすることが可能です。
ベッドキット+スライドフロアの組み合わせは実用性が非常に高く、ハイエース購入の決め手になったと言っても過言ではありません。
今までハイエースに購入してきたモノの中では最も高額ですが、本当に買ってよかったと満足しているアイテムのひとつです。
さいごに
ハイエースのカスタムは本当に楽しいですが、優先順位を明確にして計画的に進めていかないと、いくらお金があっても足りません。
なるべく少ない費用で満足できるハイエースを完成させるコツは、「不満を解消することを目的に、カスタムを手段としておこなうことを肝時銘じておく」です。
ハイエースのカスタム自体が楽しくて、気がついたらカスタムをすることが目的になっていた。なんてことは十分に考えられます。
もちろんカスタムを目的にすることを否定しているのではなく、あくまで予算を抑えたいことが前提の場合です。
たくさんお金をかけられるなら、それに越したことはないよね~!
僕のような貧乏サラリーマンには、そんなお金の余裕がないので最低限のカスタムで良い結果が出るように、試行錯誤しながら楽しんでいます。
これからも不満があれば解決したいと思うし、紹介したいと思っているので参考にしてみてください。
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